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ヨーロッパ トリップ 2023【Vol.13〜パリ(フランス)】

パリ2日目。

昨夜、レミーから本日退室を命じられ悩んでいると、一緒にいたルイが

「俺ん家泊まれば良いよ!」と

いやー本当に助かります!

ただ明日はパリ郊外のポワシーにある、ル・コルビュジェの代表建築のひとつでもある、サヴォア邸に行きたいので朝早くに荷物をまとめて荷物を預ける必要があります。

ルイの家は2区から少し離れた場所にあるので、移動時間を考えると駅近くで荷物の預かり場所を探した方が間違いなさそう。バックパックであればそのまま背負って行くのですがスーツケースなのでそういう訳には行きません。

アプリで調べてみると駅近くに荷物預かり場所があるみたい。ラッキー!!

という事で2日お世話になった部屋主に日本からのお土産品を置き、心で感謝の気持ちを伝えて退出します。

この螺旋階段ともお別れですね笑

やっぱりパリっぽい笑

歩く事30分。駅の横にあるこちらのコンビニが預かってくれる場所。

たしか1日1500円くらいでした。

ポワシーにはパリ北駅から電車が出ています。

ヨーロッパの電車は日本とは違いギリギリまで出発のホームがわかりません。

従ってみんな電光掲示板の前で目的地へ向かう電車のホームが確定するまでずっと待っています。

ホームも確定し電車に乗ってポワシーに向かいます♪

ポワシー駅に到着。

ここからはバスに乗り継ぎます。

バスに乗ること15分。

サヴォア邸に到着しました!

この道を通り過ぎると、

おー!!

念願のル・コルビュジェ建築!!!

香川県民なら一度は見るべきル・コルビュジェ建築。

なんせ香川県庁を設計した丹下健三氏が憧れた人物!

香川県庁の基本のイロハはこのル・コルビュジェの教えそのものなんです。

確かにこのパティオなんか県庁の建築とよく似てます!

入館料を支払って中へ

ちょうど同じ時間に日本から建築を学んでいる方が来られていました。

ゆっくりと隅々まで勉強させていただきます!

バスルームがシンプルでかっこいい!

屋上にあるお庭

この辺りも香川県庁に似た雰囲気です!

写真では伝わりづらいですが、本当にオススメなのでフランスに行く機会があれば是非行ってほしい場所です。

約2時間の滞在を終えてル・コルビュジェイズムを腹に落とし込みパリへと戻ります。

バスー電車と乗り継いでパリに到着。

せっかくなんで観光地でも行ってみるかという事で散歩がてら

凱旋門へ

アーチが美しいですね!

フランスは近代史において世界でも稀にみる市民が王政を倒した国。

凱旋門を見ると感慨深いものがあります。

そのまま散歩がてら

エッフェル塔へ。

自民党議員みたいにエッフェル塔のポーズして記念撮影しようかな笑

とルイから仕事が終わったという連絡が、

じゃあどこかで待ち合わせしよう!という

事でルイのオススメの古着屋で待ち合わせする事に!

エピソードというお店にやってきました!

圧倒的な物量とクオリティー!

さすがパリ!

古着のセレクトもセンス良いです。

思わずセーターを買ってしまいました笑

なんと、阪神タイガースのユニフォームも発見。

古着あるあるですが、世界の古着屋どこに行っても阪神のユニフォームってある

イメージ笑

ルイと一緒に荷物を取りに行ってタクシーで家に向かいます。

ルイはまだ学生でもあるので、住んでいるのはこの学生専用のマンション。ここの2階に住んでいます。

昔から泊めてもらうと、一宿一飯の恩義と言いますが、

せっかくなのでお礼に夕飯は僕が作ってご馳走させてもらう事になりました。

スーパーで野菜と

ワインを購入

早速部屋に戻って調理を始めようとすると、エスカルゴが付いてました笑

日本だと苦情ですがヨーロッパでは逆に虫がいる方が美味しくて安全という考え方。

僕もそっちに賛成です!

エスカルゴは外に逃してあげました。

鍋の素を使って

鶏白湯の鍋を作ります♪

ちなみにこれ白菜なんですが、日本のとは違ってキャベツと白菜の中間のような感じです。

さあ出来ました!

ルイの友達とルイの彼女も参加して一緒に食事をいただきます!

みんな美味しいと絶賛してくれました。

ベースは鍋の素なのですが笑

そして締めには棒ラーメンを!

これがまた美味しいんですよね〜

ルイの彼女がオススメのお菓子をくれました!

この二つ、驚くほど美味しいのでフランスに行かれた際は是非スーパーで買ってみてください!

さあ食事も終えて就寝というところですが、

なんとルイとルイの彼女が、

「俺の部屋は少し狭いし、景色もよくないからDaisukeは彼女の部屋で寝ていいよ。このマンションの10階に部屋があるから気にせずに使って。彼女は俺の部屋で寝るから」

いやいや、彼女絶対嫌でしょ笑

初対面のおじさんに部屋を提供してくれるなんて、そんな事あります??

しかし彼女も全然気にしない様子で

「自分の部屋のように使ってね」

だって。

感動を通り越して感無量です!

ありがとう!

ルイの彼女の部屋からはお昼見たエッフェル塔がライトアップされていました♪

ぐっすり就寝して窓の外を見ると、確かに良い景色♪

ルイとルイの彼女にお礼を伝えてマンションを後にします。

タクシーを拾ってパリ北駅へ!

これからドイツへと向かうのですが、7時間くらいかかるので、先に腹ごしらえを

やっぱチャイニーズですよね笑

ワンプレート代を支払って好きな料理をとってもらいます

チャーハン+牛肉の炒め物♪

間違いない美味しさです笑

さあ腹ごしらえも終えて、ドイツ行きのホームも確定されました!

9番ホームへと向かいます。

これから最後の目的地でもあるドイツへと向かいます!

続く

2023年ヨーロッパ旅ブログはこちらから🎵

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ヨーロッパ トリップ 2023【Vol.3〜テネリフェ島(スペイン)】

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