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ヨーロッパ トリップ 2023【Vol.11〜オ・レロン島(フランス)】

コニャック市から車で西に約1時間走らせた サン・ジュスト・リュザックという町にあるBaptiseの家に泊まらせてもらいました。

昨夜、帰宅した後に波情報をチェックしてみるとサーフィンできそうな予報だという事で、寝る前にボードを出したりして準備完了して就寝していたので、サーフィンの期待から朝早く目が覚めました。

朝起きると凄く綺麗な朝焼けしていたので思わずカメラを持って散歩がてら撮影に。

玄関からの朝焼け

もう少し西に向かってみます

フランス映画に出てきそうな情景に思わず見惚れてしまいました。

レンガを新しく塗装した部分と境目がアートティックな感じですね

古い町なので信号もなく、高い建物もないので空が広いです。

ブルーのドアが良い感じ♪

森の手前までやってきたところで、朝日も登ってきたので戻る事にしました。

単純な道だから迷うはずはないと思いきや、同じ建物ばっかり本気で迷ってしまいました笑

なんとか無事に戻り、Baptiseが家のパン屋さんでパンプキンの種が入ったパンを買ってきてくれました。やっぱヨーロッパってパンが本当に美味しいですよね〜

朝食もとった事でサーフィンに向けて出発です!

向かうはオ・レロン島♪

島の西側だと風とウネリが強すぎてクローズしているとの事で島の東側にやってきました。

車を止めて波チェック♪

思ったよりサイズは大きく無さそうですが、十分遊べそうな波サイズです。

Baptiseにロングボードを借りて海に入ります♪

海に入る前にBaptiseが、

「あっ。タオル忘れた」

まあ海から上がって考えようじゃないですか笑

波サイズは腰くらいでしたが、それよりも生まれて初めてのフランスでのサーフィンに、感動を覚えました。とにかくめちゃくちゃ寒かったですが笑

そして海から上がった後は、タオルがないので自分たちのTシャツで身体を拭いて、凍えそうな身体を温めるべくBaptiseが以前働いていたというレストランでランチをする事にしました♪

ここがBaptiseが以前、働いていたお店。

内装も海の近くだけあったマリン色が濃い目

メニューも木目調で雰囲気あります♪

メニューはBaptiseにお任せで♪

とりあえず白ワインで乾杯して名物の生牡蠣をいただきます♪

こちらは黄色の生牡蠣

続いて緑の生牡蠣♪

この辺りは元々牡蠣の養殖が有名だったみたいですが、洪水かなにかで牡蠣が全滅し、日本から牡蠣の稚魚を輸入して増やしたんだとか。

店内も良い感じですね〜

続いて豚のステーキ♪

焼き加減もソースも抜群です!

本場のフランス料理は違いますね〜

そしてフレンチっぽくデザートにはショコラと

レモンケーキを♪

甘酸っぱくて美味しい〜

Baptiseと記念撮影

是非また日本に遊びにきてくださいね!

日本で会えるのを楽しみにしてるよ!

ランチを終えBaptiseの家に戻って出発の準備です。

これからパリへと向かうのでシャワーを浴びて荷造りします。

Baptiseの家のお庭

ハーブとか低木なんかが植えられていて、本当こういうお庭って素敵ですね。

ラ・ロシェル駅までBaptiseが送ってくれる事になりました。

駅に向かう途中に雨が強くなってきました。

ラ・ロシェル駅に到着。

Baptiseとはここでお別れです。

短い滞在でしたが最高の経験と素晴らしい思い出ができました。

Baptiseありがとう!!

フランスの高速鉄道TGVに乗りこれからパリへと向かいます。

続く。