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ヨーロッパ トリップ 2023【Vol.12〜パリ(フランス)】

Baptiseに送ってもらい無事にパリ行きの電車に乗る事ができました。

いつも旅に向かう時はテーマを決めてるのですが、今回は「人との繋がり」をテーマに旅程を決めました。 ヨーロッパは約6年ぶり。思えばその6年間色々ありました。

旅に出る事はおろか、家から出る事も制限され、大切な人との関係が薄れていく感覚すらありました。

ドイツに向かう飛行機の中でキャビンアテンドさんとオーロラを見て一緒に興奮したり、ケルンで叔父の古くからの友人に泊めてもらい、そこで30年前に祖母がドイツに来た時の写真を見せてもらったり、テネリフェ島では従兄弟達と毎日サーフィンしてバカ話して過ごし、バルセロナではブラジル人のナイスガイと友達になったり、ボルドー・コニャックではコニャックを醸造している友人の自宅で泊まらせてもらい一緒にブランデー作りを学んだり、オレロン島で友人と一緒にサーフィンしたりと本当に素晴らしい10日間を過ごさせてもらいました。

これからパリに向いアパートを立ち上げた時からの友人に会って数日パリで過ごす予定にしています。 そろそろパリに到着するのでパソコンを仕舞わなければなりませんが、いつか読んだ本の言葉を思い出したので記しておきます。

そこには会話形式のやりとりでこんな事が書かれていました。

「素晴らしい景色や物を見た時、あなたは愛する人にどうやってそれを伝えますか?」

写真か言葉?もしくは絵を描いて伝えるかな。

「写真や言葉も大切だけど、もっと大切なのはその素晴らしい体験をもとに自分自身が変わってみせる事だよ」

という内容でした。

その言葉を旨に残りの旅程も楽しみたいと思います!

21時40分にモンパルナス駅に到着。

パリ市内には各ヨーロッパの主要都市を繋ぐ電車があり、駅もモンパルナス駅、パリ北駅、パリ東駅といくつも駅があるので、どこに到着するのか事前に確認する必要があります。

モンパルナス駅にはゲストハウスを立ち上げた時からの友人でもあるレミーが迎えに来てくれる事に

なっています。

マクドを目印に待ち合わせします。

20分くらい待ってるとレミーが来てくれました。

久しぶりの再会に喜びを分かち合います!

レミーの友達のウィスキーちゃんも一緒に来ていて、夕飯をみんなで食べに行く事になりました。

レミーのオススメのチーズ食べ放題のお店にやってきました。

目の前でチーズを温め溶かしてジャガイモやハムに付けて食べるスタイル。

チーズ好きにはたまりませんね!

こんな感じ!

でも正直、ここまで洋食ばかりの食生活だったのでチーズはかなりヘビーな感じでお腹に堪えます笑

じゃがいも2〜3個で十分お腹いっぱい♪

お支払いはレミーがしてくれました。昔知り合った時はレミーはまだ学生だったので僕がご馳走していたのですが、レミーは会社を立ち上げて立派な社会人として頑張ってるので、ここは甘えさせてもらいます!

レミーありがとう!

そしてパリの宿は、なんとレミーの友人が無償で部屋を提供してくれるという事。

友人の友人とはいえ、見ず知らずの人に自分の部屋を無償で貸してくれるなんて心が広すぎです♪

という事でお部屋について3人でまったりします。

レミーは日本語ペラペラですが、ウィスキーちゃんは日本語が分からないので少し日本語を教えてあげる事になりました。

ローマ字で書いて説明すると、

私はウィスキーですの

「は」は

「わ」と発音するけど、字を書く時は「は」

あれ?

日本語って面白いなー。

ちょっとした気付きもありました笑

お礼にキャンディーをくれました笑

そんなこんなで時間を過ごして2人は帰っていきました。

僕は疲れもあってベッドで爆睡です。

朝起きてベランダから景色を見てみると、

まさにパリのアパルトマン!!

共有階段も螺旋になっていて、これぞパリですね〜

朝はフルーツとコーヒーが僕のスタイルなので、散歩がてらフルーツを買いに。

オレンジ美味しそう!

トルコの柿もありました!

オレンジとコーヒーをゲットして部屋で食べて、もう一度散歩に出かけます。

レミーの友人のアパートは2区にあるので、とっても便利♪

歩いていると美味しそうなクロワッサンが♪

もちろん食べますよね〜

サクサクもちもちで美味しい〜

とりあえずルーブル美術館あたりまで歩いてみます

歴史を感じますね

ルーブル美術館に到着

以前、パリに来た時に見学したので館内には入らずピラミッドだけ笑

どうしてルーブル美術館に来たかというと、この辺りにはパリっ子が集まる古着屋さんが固まっている

エリアだからです♪

日本の古着屋とはちょっと違います

店員も基本的に接客しないし、自分たちのスタイルをそれぞれ持っているのでパリっ子はこの中から自分に似合う1着を選んでいきます。

また日本の古着屋と違うのはヴィンテージと言われる高価な古着がない事。

パリっ子は安価に上手にオシャレを楽しんでいますね。

ちょうどお腹が空いたので近くのチャイニーズレストランに入ります。

やっぱりお米ですよね笑

これが本当に美味しかった〜♪

お腹もいっぱいになった事で散歩の続き

セーヌ川沿を歩きます。

素敵な花壇を見つけました♪

お店のデコレーションも素敵!

また小腹が空いたのでクロワッサンをいただきます笑

ポルトガル語だと「Larica(ラリーカ)」ですね笑

バルセロナで仲良くなったディオゴが教えてくれた唯一のポルトガル語です笑

さて今夜の夕食は友人が予約してくれたお店に

パリの老舗のレストランだそううです。

予約していても並んで待ちます。

パリっ子は行列も苦にせず普通に並んでます。

そういえば東京の人も並ぶイメージですね。都会はみんな並ぶのに慣れているのかな。。

ようやく順番が来て店内に案内されました。

すごい活気!!

パリのレストランって感じですね。

夕食はレミーと、共通の友人でゲストハウス立ち上げの時から知っているルイ君と、昨年Traditional Apartmentに宿泊してくれた女子2人の5人での夕食♪

男だけより女性がいると夕食も美味しくなりますね〜笑

さてメニューはこんな感じ

フランス語は全くわかりません笑

なので皆んなのお任せで♪

前菜でハム

コンビーフみたいなのにピクルス

ゆで卵にマヨネーズをかけたもの。

これがポテサラみたいな味で美味しかった〜

エスカルゴ。

いわゆるカタツムリですね笑

貝みたいで美味しい♪

本場のコンソメスープ♪

美味しい!

メインはステーキ!

アメリカンスタイルとは違って見た目もフレンチですね!

2階の席だったので上から1階席を撮影。

雰囲気良いですね〜

デザートもいただきました!

食後酒を飲んでお会計を

1人5,000円くらいでリーズナブルなレストランでした!

ちなみにこの店ではテーブルクロスが紙でそこにオーダーを書いてお会計時もテーブルクロスに

書いたものを計算するスタイル♪

創業時からのスタイルらしいです。

パリ2日目はみんなのおかげで最高の夕食でした♪

ありがとー!

そして帰り際にレミーが、

「Daisukeごめん。明日の夜、友達のお部屋使えなくなった。お母さんが清掃しに来るからDaisukeがいたらビックリするからお母さんが来る前に荷物をまとめて退出してほしい」

えー。まじか?!

帰ってホテル探さなくちゃ。。

それより明日はパリの郊外にある建築を見に行こうと思っていたので、荷物をホテルに預けたりなかなか大変だなー。。

続く

2023年ヨーロッパ旅ブログはこちらから🎵

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ヨーロッパ トリップ 2023【Vol.2〜テネリフェ島(スペイン)】

ヨーロッパ トリップ 2023【Vol.3〜テネリフェ島(スペイン)】

ヨーロッパ トリップ 2023【Vol.4〜テネリフェ島(スペイン)】

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