01 23 2024
ヨーロッパ トリップ 2023【Vol.9〜バルセロナ(スペイン)】
本日がバルセロナ最後の滞在。
ガウディ建築に次いで行きたかった場所へ。
宿からは少し距離があるので、地下鉄に乗って向かいます。
行きたかった場所はここ。
ピカソ美術館
毎週木曜日の18時〜21時半は無料開放されるのですが、凄く混み合うと聞いたので朝早く到着し受付でチケットを購入しました。
朝イチで到着した時はほとんど人もいなくスムーズに購入できました。
ちょうどピカソと親交のあったスペイン出身の画家ジョアン・ミロ展も同時開催中とのこと。
ジョアン・ミロも大好きなアーティストの1人のなでテンション上がりまくりです笑
チケットを購入しガイドをレンタルして、ロッカーに荷物を預けます。
入場時間まで少し待ちます。
入場時間になれば受付の方が各自のチケットをチェックして中に誘導してくれます。
ワクワクしますね〜
まずはピカソの常設展から
幼少期のスケッチから
Bookなんかも
写真もあります。
ピカソと言えばゲルニカが有名ですが、しっかりと人物像も描いております。
一般的にピカソの絵は「子供の絵みたい」とか言う人いますが、
こういう基礎があってこそですね。
ピカソは絵以外にも陶器も製作しています
ピカソっぽいですね
これでスペイン料理が出て来たら驚きですね〜
製作中のピカソ
ゲルニカを描く前
この頃から日常的に見える物を独自の視点で描くようになったようです。
まさしくゲルニカの原型という感じですね
入場して1時間過ぎる頃にはすごい人で賑わってきました。
もうこれくらいになるとゆっくり見れない感じ。。
ですのでピカソ美術館に行く時は朝イチの入場をオススメします。
そしてミロ展へ
ピカソとの2ショット。手前がジョアン・ミロ
ミロの作品
ジョアン・ミロっぽい!
ミロのヴィンテージのポスターを1枚持っていますが、抽象的なタッチなのでどんなお部屋のインテリアにも凄くマッチします。
そして売店へ
ピカソのヴィンテージTシャツは高い物で数万円の値段がつくくらい人気
その他にも面白い物ないか探してみます!
Bookとお土産用にキーホルダーとミロの万華鏡をゲット!
ピカソのTシャツもありました!
Tシャツを試着したくて女性の店員さんへ試着しても良いですか?
と聞いたらここは試着不可と言う事でした。。
EU物のTシャツは袖が短く胴長の傾向にあるので、試着せずに購入するのは冒険しすぎです。
売店の奥スペースにもTシャツがあり袋から開封されたXLとLサイズがありました。
男性のイケメンスタッフがいたので、
「Tシャツ開封されているですが試着しても良いですか?」
とダメ元で再度聞いてみます。
するとイケメンスタッフが
「俺は何も聞いていないから、今から俺は違う売り場に行くので自由に試着してください」
と素晴らしい神回答!
試着の結果、黒よりも色違いのグレーの形が綺麗だったのでそれをGET!
日本では考えられないスタッフの対応に感謝です笑
美術館を後にして宿に戻ります。
バルセロナは晴天
冬のヨーロッパで青空が見れるのって貴重です
こういう気候がアーティストを呼び寄せるのかもしれませんね
宿に戻って荷物をまとめます。
片付けの合間に鍋の残り物を入れて金ちゃんラーメンを作って食べます。
昨夜、一緒にワインを飲んだブラジル人のディオゴに連絡してみると部屋にいるという事だったので記念撮影しました。
ポルトガル人のディオゴは残念ながら先にチェックアウトしたようでした。
飛行機は夜間便なので、あと2時間くらいは時間があります。
ディオゴに一緒に街へ出てビールでも飲もうと誘います。
宿から20分くらい歩いたところに地元で人気のサンドイッチ屋さんがあるという事で行ってみました。
生ハムにチーズ等を挟んで焼き上げるスタイル。
イタリアのサンドイッチみたいですね。
ランチ時という事もあってか行列ができています。
さすがバル文化のスペイン。
外に席があって寒いのに皆んな外でランチをしています。
山田孝之そっくりのスペイン人がいて2度見してしまいました笑
何を注文したら良いか分からなかったので山田孝之のソックリさんの食べている物を教えてもらい
同じ物を注文する事にしました笑
お店はイタリア人のオーナー(左)とアルゼンチン人のスタッフ(右)で経営しているようす。
2人とも雰囲気あってめちゃカッコ良い!
特にハットを被ったアルゼンチン人のスタッフがオーダーの取り方とかマジでイカしてます!
山田孝之が食べていたサンドイッチを注文してお店の外で待ちます。
イタリアのビール(PERONI)を飲みながら♪
少し外は寒かったので中で待つ事に。
あれ?
さっきのスタッフの人、こんなに面長だったっけ?
服装も同じだし、ハットも同じだし、口髭もあるし、、。
厨房では僕たちの注文したサンドイッチを焼いてくれていました。
やっぱり別の人でした笑
3人で営業しているみたいですね笑
これが注文したサンドイッチ。
ピザ生地のパンにジャガイモやチリソース、ハムが入っています。
ラーメンを食べた後だったので残りは空港で食べようと思います。
そろそろ時間となったので坂道を登って宿に向けて帰ります。
途中、ディオゴが持っていたスケボーを落としてしまいスケボーが坂道を下っていくというハプニング笑
ディオゴは本当に面白くて良い人です。
絶対にいつかブラジルに会いに行きたい。旅先でそう思わせてくれる人に出会えるのって本当に宝ですね。
花屋さんがあってお花が綺麗だったのでパシャリ
宿に戻りホステルのスタッフ達と記念撮影しようという事になりました。
すると腰に巻いていたアウターを着たディオゴにスタッフが
「それジャケットでもないのに、着る必要ある?」
と素晴らしいツッコミ笑
さすがディオゴ、一同大爆笑です。
笑いのツボを知ってますね〜
記念撮影し、みんなにお別れを告げ空港に向かいます。
別れる時はやっぱり寂しいですね〜
空港行きのバスが出ているバス停までは地下鉄で向かいます。
地下鉄に乗って
バス停に到着しました。
A1、A2というのはターミナルのこと。
乗る飛行機によってターミナルが違うのでここ間違えないように。
車内から夕陽が差し込んで綺麗でした。
空港に到着!
チェックインを済ませて荷物を預けます。
セキュリティーゲートを通過して、搭乗時間まで座って待ちます。
お昼に買ったイタリアンサンド。
結構辛いです笑
ミロの万華鏡を見ながらバルセロナを振り返ります。
いよいよ搭乗。
これからワインで有名なフランスのボルドーへと向かいます!
続く。
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