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【DIY】#10-③ 壁の装飾(ブリュックタイル(レンガ)の取り付け)

お部屋の入り口はいってすぐに壁にアクセントを付けたいと思い、ブリュックタイル(レンガ)を貼る事にしました。

施工方法はいたってシンプル。取り付けたい壁にレンガを貼っていくだけ。
レンガが貼れたら隙間に目地を入れていって雰囲気を出していきます。


イメージはこんな感じ。
レンガはネットでも購入できます。




入り口入ってすぐのこの壁に取り付けます。

元の壁は土壁なのでその上からベニア板を貼ってやります。


こんな感じです。


貼り合わせて行きたい部分に下書きをします。


両面テープと床用のウレタン接着剤をレンガの裏面に塗り、このように壁に取り付けていきます。


右上のテープだけが残っている箇所は接着が弱くてレンガが落ちてきた部分。
天井付近からやると足下作業中に上からレンガが落ちてくる可能性があるので、くれぐれも足下からの作業をおすすめします。
ちなみに僕も1回、上からレンガが落ちてきました。
あいにく腕に当たったので大事には至りませんでしたが、これが頭だったらと思うと少し怖いですね。
皆様もご自身で施工される場合は、くれぐれも安全面に気をつけてください。


レンガの小さい部分はサンダーを使ってカットしていきます。


サンダーと電鋸は一家に一台あれば重宝しますね。


さあ壁にレンガを取り付けれたところで、目地を入れていきます。


目地材はホームセンターにも売っているこちらのホワイトモルタル。
水に混ぜてやるだけの簡単施工です。


ただ、水の分量が意外と難しいのでシャバシャバになり過ぎず、玉になり過ぎずのちょうど良い感じにする必要があります。
言葉で伝えるのは難しいですが、あえて言うならば、お好み焼きを焼く前の小麦粉のような感じでしょうか。



良い感じになったので、目地を入れていきます。


とその前に養生をします。


目地はコテと指を使っていれていきます。
あとから気付いたのですが、レンガとレンガの隙間は大きめに取ってあげると目地材をいれやすくて施工がしやすくなります。




ひととおり目地を入れれたら、端切れ等で拭き取ってやります。


完成です!


良い感じに仕上がりました!

最後に壁に塗装して完成です。色を塗ったあとは絵を飾ろうと思います。
どんな絵を飾るのかはお楽しみ。
塗装については後日のブログで報告します。

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Traditional Apartmentブログをご覧くださり誠にありがとうございました。
前回までの続きはこちらになりますので、よろしければ一緒にご覧ください。

【前回までのブログ】
【DIY】#10-②壁の装飾(頰杖の取り付けと柱の補強)
【DIY】#10-① 壁の装飾(アーチの制作)
【DIY】#9-③壁の制作(真壁の施工)
【DIY】#9-②壁の制作(矢切り部分のボード貼り)
【DIY】#9-①壁の制作(巾木の取り付け)
【DIY】#8 床の制作(フローリング材の貼り方)
【DIY】#7-② 天井の制作(石膏ボードの取付け)
【DIY】#7-① 天井の制作(屋根の形状に沿って勾配天井にしていきます)
【DIY】#6-④ 床の制作(柱撤去して遮音シートを敷いていきます)
【DIY】#6-③ 床の制作(断熱材を入れて12mm合板を敷きます)
【DIY】#6-② 床の制作(根太の取付け)
【DIY】#6-① 床の制作(根太掛けの取付け)
【DIY】一度手を止めて外壁部分のトタン補修をします #5
【DIY】再利用できる床材は残して床の解体していきます #4
【DIY】土壁の解体していきます #3
【DIY】押入れを解体していきます #2
【DIY】まずは天井の解体から #1
【DIY】プロローグ #0
【DIY】で客室を改装していきます!!

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【DIY】#0 〜プロローグ〜築70年元はペンキ職人のアパートだったゲストハウス「Traditional Apartment」