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【DIY】#6-③ 床の制作(断熱材を入れて12mm合板を敷きます)

根太(下地)を取り付けた後はスタイロフォームという断熱材を入れていきます。

床の構造としてはこんな感じ。今回のブログでは色付けしている所までの作業を予定しています。


①梁(土台)
②根太掛け
③根太
④断熱材(スタイロフォーム)
⑤12mm合板
⑥遮音シート
⑦9mm合板
⑧杉フロア材

お部屋は2階という事もあり、1階に足音が響かないように⑥遮音シートを入れる事にしました。
木造の建物は鉄骨に比べて防音性に乏しいので少しでも防音性をあげたいと思い導入する事にしました。
どれくらい効果あるかはまた報告します。


スタイロフォーム(断熱材)は西村JOYで購入してきました。
西村JOYは大型のホームセンターで日曜大工用品から本格的な建材、園芸品や家電まで品揃えが豊富なのでDIYにとっても心強い味方です。


根太と根太との間(303mm)にこの断熱材を敷いていくのですが、断熱材が落ちない様に、根太の上部から25mmくらいで墨を付けて釘を打ちます。


こうする事で断熱材が落ちないようになります。

冬場の床下からの冷えを防ぎ、お客様の快適性を保つ為にもこの断熱材は必要不可欠。
トタン外壁の補修をしたので防寒性も向上するはず。

【DIY】一度手を止めて外壁部分のトタン補修をします #5


トンカチが入らない場所は大工さんに工具を借りて下穴を開けて、


釘を入れてやると楽に釘が打てます。


後は断熱材を敷いていくだけ。

カットして根太の間に入れていきます。




断熱材が敷けたら、次は12mm合板を上に敷いていきます。



完全に敷いてしまうと根太(下地)の場所がわからなくなるので、壁等を使って根太の場所がわかる様にしておきます。

そして根太に合わせて釘を止めていきます。


こんな感じに綺麗に貼れました。

まだこの時点では土台(梁)→根太→断熱材→12mm合板なので、床が軽く足音が下の階に響きそうな感じです。

次回は遮音シートを敷いて更に9mm合板を敷いていきます。

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Traditional Apartmentのブログをご覧いただき誠にありがとうございました。
これまでのDIYの工程も過去ブログにして記録しておりますので、よろしければご覧ください。
【前回までのブログ】
【DIY】#6-② 床の制作(根太の取付け)
【DIY】#6-① 床の制作(根太掛けの取付け)
【DIY】一度手を止めて外壁部分のトタン補修をします #5
【DIY】再利用できる床材は残して床の解体していきます #4
【DIY】土壁の解体していきます #3
【DIY】押入れを解体していきます #2
【DIY】まずは天井の解体から #1
【DIY】プロローグ #0
【DIY】で客室を改装していきます!!