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【タイ旅行記②】カンチャナブリの夜

タイに到着して2日目。
今日からバンコクから北西に車で約2時間半のところにあるカンチャナブリに行きたいと思います。
自然豊かな場所で、エラワンの滝が有名な場所でもあります。
とりあえずそこだけは行きたくて、どのように行こうかと考えました。
カンチャナブリはツアーも沢山出ていますが、今回は自由に動き回れる車をチャーターしたいと考えて、事前に友人から紹介してもらったドライバーとコンタクト
を取りました。連絡の方法はWechatで。

こんな感じで行きたい場所を伝えると、じゃあこれくらいの値段でどう?
とドライバーから提示があり、その値段でOKなら依頼します。
 
バンコクーカンチャナブリの往復+2日間のドライバー費として6000バーツ(日本円で約18,000円)で交渉成立しました。
 
主目的の滝以外はドライバーお任せで「適当に連れて行ってよ。」
てな感じで個人ツアー決行です。
 
カンチャナブリに行く前に、ドライバーが水上マーケットに連れて行ってくれるという事でお願いする事に。
しかし前回のブログ書いてる通り、水上マーケットで有名なアムパワーは確か週末しか営業していなかったはず。
ドライバーに伝えると
「大丈夫。大丈夫。他に開いている水上マーケットがあるから、そこに連れて行ってあげる。」
 
という事で連れて行かれた水上マーケットがここ。
 
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Damnoen Saduak Floating Market

結論から言いますが、ここはボッタくってきます。
もしチャーターしたドライバーがこの水上マーケットに連れて行ってくれるとなっても断りましょう!

水上マーケットに到着した僕を満面の笑顔でタイ人数人が出迎えてくれました。
車から降りるや腕を掴んで、デスクに案内されました。
そして英語の話せる女性が登場。
「ようこそ。水上マーケットへ。いまからこちらの水上マーケットの説明をします。」
水上マーケットって、説明が必要なのかな?
と思いながら説明を受ける事に。
「水上マーケットは船に乗らなければ入る事ができません。船に乗って水上マーケットまで案内します。水上マーケットは約1時間です。その後に象に乗る事もできます。」
象?水上マーケットに象なんかいるんだ?
「では料金の説明をします。まず水上マーケットまで行くボートの乗船券で4000バーツ(約12,000円)、もし象に乗りたいのなら6000バーツ(約18,000円)となります。どのチケットにしますか?」
いやいや船に乗って水上マーケットに行くだけで4000バーツ??
いくらなんでもぼったくりすぎでしょ。
普通の水上マーケットを見たかったのに、これは完璧に観光客に向けての水上マーケット。。
さずがに4000バーツも払えないと答えると
「じゃあいくらなら払えるの?」
と半分カツアゲ状態です。とりあえず気分も悪くなったので車に乗ろうとすると、腕を掴み必死で船に乗せようとしてきます。
 
なんとかカツアゲ集団をまいて次の目的地に向かって車を出発させます。
 
恐らくですがドライバー達はこういった所へ案内し、成約すれば後からフィーをもらえる様な仕組みになっているんだと思います。
チャーターする場合はこのような事がないように、ドライバー任せにせず事前に行き先を調べる事が大切です。
 
 
気分を取り直し次に向かったのが、カンチャナブリにある「戦場にかける橋」です。
 
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戦場にかける橋

続いてドライバーに連れて行かれるがままに来たのが、「戦場にかける橋」。
ここは第二次世界大戦中に旧日本軍が捕虜を使って作らせた橋、線路でミャンマーまで陸路で繋いでいたそうです。
ある程度、歴史を勉強しておかないと、ただの橋なので予習は必要です。

 

このように橋の上を歩いて渡る事ができます。
電車はごくたまにしか通りませんが、電車が通る際には大きな汽笛とともに一旦停車のうえゆっくりと橋を渡ります。
 
線路を渡るとマーケットがありますが、正直あまり見所はないので行かなくてもいいかなあという感じでした。
 
次に連れて行かれたのは、まりか124という場所。
 
行き先については全く考えていなかったので、どんな場所かもわからずとりあえず到着しました。
 
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まりか124

日本で言うところの京都の映画村的な感じです。
タイの古い建築物や、昔の人達の生活を再現しており、施設内には伝統衣装を身にまとったタイ人の従業員がいます。
入り口でお金を払えば同じ伝統衣装を着れるみたいです。
 

入り口の外観。
 

入り口入ってすぐにある昔ながらの家づくり。
 

水上マーケットを再現。
 

売店からみる景色。
 

昔の建物のドアを再現。
建物も精巧に作られているし、公園として自然を満喫できる点も良かったです。
インスタ映えしそうな景色や建物もたくさんあるので、写真好きな人にも良いいかと思います。
 
そして陽もくれはじめたので、クウェー川のリバーサイドにあるレストランバーで食事を。
 
 
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Loft Restaurant & Bar

ここは生バンドの演奏あります。
雰囲気の良い空間に加えて生演奏がロマンティックな演出をしてくれます。

 
 

モヒートが最高に美味しかった。たぶん今まで飲んだモヒートで一番美味しいかも。
 
 

ゆっくりと飲みたい人はBARスペースで。
 

夕陽が沈み夜になる手前の数分間、クウェー川は一瞬真っ青になります。
青に包まれるその一瞬の自然の景色は幻想的な光景でした。
 
いよいよ明日は行きたかったカンチャナブリのエラワンの滝に行ってきます!
 
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前回の記事はこちらから
↓↓↓
【タイ旅行記①】バンコクの夜〜高松ゲストハウスTraditional Apartment〜
 
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過去のバンコク旅行記はこちらから
↓↓↓
 
バンコク旅行記①〜沖縄からバンコク編〜
バンコク旅行記②〜メークローン市場編〜  
バンコク旅行記③〜ナイトマーケット編〜 
バンコク旅行記④〜ワット・プラ・ケオ、ワット・パークナム編〜 
バンコク旅行記⑤〜アユタヤ遺跡編〜
バンコク旅行記⑥〜ソイカウボーイの誘惑〜
 
 
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瀬戸内国際芸術祭2019 秋会期まで残り14日
高松ゲストハウス Traditional Apartmentのブログをご覧いただきありがとうございました。
観光客の皆様にとって香川県を中心に有意義な情報をアップしていきたいと思っておりますので引き続きよろしくお願いします。