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【メキシコの旅〜DAY4〜】メキシコシティーからオアハカ移動

〜メキシコの旅〜
DAY4
昨夜は僕の持ってきたラーメンを作ったりして盛り上がってしまい深夜2時に就寝したので軽い寝不足のまま7時に起床。

ラーメン作りの様子をYoutubeにアップ中。
 
 
 
 

オアハカへは11時のフライトだったが、シティーの渋滞を考慮して7時半にUberを手配し、アパートを出発。メキシコシティー空港へと向かう。
 

 
基本的には国際線はターミナル1、国内線はターミナル2となるが各航空会社によっても違うので事前に調べておいてください(interjetは国内線でもターミナル1でした)。

 
 


オアハカ行きのフライトはAeromarなのでターミナル2のAEROMAR航空のカウンターを見つけ、チェックインの手続きをお願いする。

 
 

受付にてパスポートを提示し、航空券の発券をお願いするが、なんと、受付の女性からは「あなたの予約はありません。」と言われてしまったのである。
 
聞けば航空券の予約までは完了しているが、決済がまだ済んでいないらしい。
 
昨日オアハカ行きの航空券はナタリアに予約してもらったのだが、ナタリアは俺に予約完了したと言ってはず。受付の女性に少し待ってもらいナタリアに電話する。
 
 
俺「ナタリア!受付の女性が俺の予約はないと言っているのだけど、そうなのか?」
ナ「ちょっと内容を確認するからメールを転送してくれない?」メールを転送する俺。
焦る俺にお構いなしに受付の女性は「あと5分で締め切るからチケット買うなら早くして」と更に焦らせてくる。
 
そして俺の携帯が鳴った。ナタリアからだ。
ナ「ごめん!あなたの予約はチケットの予約だけで決済はまだみたい。」
俺「ちょっと頼むよー!!昨日、予約取れたって言ってたじゃない。」
まあ、ここで時間を使っても仕方ないので、とりあえずチケットを窓口で購入。前日より1800円高くなっていたが致し方ない。
なんとかオアハカ行きのフライトに間に合ったのだったが。昨日、航空券の予約をナタリアに手伝ってもらった際、一度トラブルがあった。

 

ーーーーーーーーーーー
少し遡り、メキシコシティーに到着した初日の話。俺達はサーフポイントについて話しをしていた。
オアハカは実に広くて、山もあれば海もある。オアハカの海はプエルト・エスコンディードと言われるサーフィンのメッカがあり、そこに行きたいなーとナタリアと話しをしていたのだった。
そして昨日、オアハカ行きの航空券の予約をしていたら私が手伝ってあげるという事で、ナタリアに手伝ってくれる事になった訳。
 
予約が完了したタイミングで隣人のディエンゴがやってきて、俺に「明日はどこに行くんだい?」と聞いてきた。するとナタリアが
「いまプエルコ・エスコンディード行きの飛行機を予約したのよ。」と即答する。
「あれ?オアハカのはずじゃなかったっけ?」と思いながら、なにかの聞き間違えなかーと、気にせず会話をしていたら、
さらにディエンゴが「プエルコ・エスコンディードはいいよ!オススメのお店を紹介するよ」と俺に言うわけ。
ちょっと待って。完全に行き場所間違えているじゃん!!俺、オアハカ行きの飛行機をお願いしたはずだけど。

 

もしそのままスルーしていたら、俺オアハカのつもりがサーフタウンに行っていたよ。ほんと勘弁してよ。
 
と思いながらも、結局、その時の航空券はディエンゴが電話してくれて返金対応してくれる様になったので、よかったのだけど、2日連続のアクシデントでラテンアメリカの洗礼を受けたのでした。

 

オアハカ行きのフライトはプロペラ機
 

窓から見えるメキシコシティーの街並み
 
 
離陸から約1時間半オアハカの町が見えてきました。
 

もうすぐ着陸です。
 
 
 
 

オアハカ空港に到着。
 
 

宿へはコレクティーボ(乗り合いタクシー)で向かいます。
 
 


乗り合いタクシーなので、満車にならないと出発しませんが、住所を伝えたらそこまで連れて行ってくれます。

 
 
 

本日のお宿はたなばた。
 

ドミトリールーム1泊1000円くらい
 
そして早速オアハカの町を探索。
 

オアハカの街並み。いかにもメキシコという雰囲気。

路上で露店も出ています。
 

色合いが美しい。
 
 

そして14時発のバスに乗り古代遺跡モンテアルバンに。
 

バスは1時間に1本でています。僕は14時発のバスに乗って17時くらいのバスで帰ってきました。
 
 
 

壮大な景色に感動
 

そして夜はBARでメスカルを飲むという充実の1日を過ごす事ができたのでした。

 
 
 

その夜、フェルナンドとのメールのやり取りで、「俺は忙しいから飛行機と宿の予約をしてくれないか?」という事で彼の分も俺が予約する事に。
飛行機、宿ともに何度も彼に確認し、無事に予約が取れたのでした。そーいえば彼もラテンアメリカだったと思いながら無事にキューバで会える事を願いながらオアハカの初日は終わったのでした。

 

つづく。