10 31 2023
種子島で絶対に行くべきおすすめサーフスポット5選!
こんにちは。管理人のDaisukeです。
2023年10月に種子島に行き、サーフィンをしてきました。サーフポイントを訪れた感想をまとめています。旅の様子は「種子島サーフトリップ」に記載しておりますので、併せてご覧いただけると嬉しいです。
本題の種子島は鹿児島県の南に位置している島で、四方を海に囲まれています。
東は太平洋、西は東シナ海のウネリを拾うため、常に島のどこかしらでサーフィンが可能というわけです。実際に滞在中、風がとても強くクローズしているポイントが多い中で全くのオフでサーフィンできたポイントもありました。
またローカルの人からも教えてもらったのですが、波予想に反していきなり波の反応が良くなったりする事もあるので、波がないと思っていても常にポイントチェックを怠らないようにするべきです。
僕も滞在2日目に、ウネリ予報ではノーサーフの予報。
仕方なくポイントチェックだけと思い、行った先で極上ウェーブが炸裂していたりと奇跡を起こしてくれるまさにサーファーズパラダイスでもあります。
そんな種子島で経験した波をまとめています。
最初に紹介するポイントはこちら。
鉄浜(かなはま)海岸
種子島のサーフスポットといえば鉄浜(かなはま)海岸と言われるくらいメジャーなポイント。周辺一帯で昔から砂鉄が採れることから鉄浜という名前がついてるようです。
鉄浜(かなはま)海岸は島の北東部に位置しており東ウネリを敏感に拾うポイントとなっていますが、
波予測で東ウネリが小さい予報でも、鉄浜(かなはま)海岸はサイズが上がっていた日もあったので、波が無さそうと思っても滞在中は必ずチェックした方が良いポイントです。
滞在中は北西の風が強い日があり、島の南側のポイントや西側ポイントではクローズもしくは波が無い状態でもここは波がありました。上記の写真のようにレギュラーとグーフィーどちらも狙えますが、滞在中はグーフィーは途中で途切れてパワーがなくなる事が多かったので、常にレギュラーで乗っていました。インサイドに岩があるので、レギュラーの場合は注意が必要です。
どこも波が無い時でもここは小さいながらもサーフィンできていました。
Aフレームの綺麗な波も来てました。
ロングもOKです。
アクセス
続いてオススメするポイントはこちら
ハングリー
鉄浜(かなはま)海岸に近く、島の北東部に位置するポイントです。
アウターリーフとなっていて、ポイントまで約20分程度パドリングしてようやく辿り着けるポイントです。恐らく名前の由来(ハングリー)もそういう所から付けられたのではないかと思うくらいポイントまで遠かったです笑
冒頭にも書いたポイントがこちらです。
種子島に到着する日、波予想では波がなくノーサーフと思って諦めていました。
宿の方にも情報を仕入れてみると、南側のポイントでかろうじてサーフィン可能ではないかと言う事だったので、ポイント探索がてら来てみるとビックリのパーフェクトウェーブが炸裂していました。
少し分かりづらいですが、レギュラーでもグーフィーでもどちらでもOK。
この日だけなのか分かりませんが、グーフィーはロング波、レギュラーはショート波という感じです。
レギュラーは波数多く、且つ少し掘れる感じの波でしたが、グーフィーは少しダラダラした感じのタルい波でした。
駐車場もありますが、ポイントブレイクの為、良い波の時はかなり混み合います。
種子島のローカルさんは優しい方が多いですが、混み合う場合はローカルさんリスペクトでお互いに譲り合いながら波乗りしてください。
Googleマップに「ハングリー」ポイントは表示されていないので、ここでの掲載は控えさせていただきます。気になる方は現地の方に尋ねてみてください。
次に紹介するポイントはこちら
灯台下(とうだいした)
島の南側にあるポイントです。
宇宙航空技術館の敷地近くにあり、ロケットの発射台を見ながら波乗りできる種子島ならではのロケーションです。今回は残念ながら「灯台下(とうだいした)」ポイントではノーサーフでしたが、そのロケーションに感激できます。
シャワーもトイレ、駐車場も完備しているので初めての種子島サーフトリップは絶対に抑えてほしいポイントです。
灯台下奥にもポイントがあるそうです。
この小屋の奥にシャワーがあります。
トイレは宇宙科学技術館の駐車場にあります。歩けなくもないですがポイントからは少し遠いので車がベストです。
アクセス
続いてオススメするのがこちらのポイント
ホテル前
ホテルコスモリゾート前にあるサーフポイントです。
島の南側に位置しており基本的には南ウネリをひろいます。滞在中は北風が強い日があり、南ポイントはオフショアとなると期待して灯台下に向かってみると、猛烈な風でクローズとなっていましたが、ホテル前ポイントは見事に風をかわしてくれていました。左奥には洞窟がありパドルで行く事ができます。
光の入り方次第では青の洞窟になっていてとても綺麗です。
ピンク色の建物がホテルコスモリゾートになります。
波が小さかったので探検してみました。
奥はこんな感じ。まさに青の洞窟です。
南エリアでは是非ともチェックしたいポイントです。この洞窟を過ぎると竹崎ポイントに繋がります。
アクセス
続いてオススメするのはこちらのポイントです
竹崎(たけざき)
象の水飲み岩と言われる観光名所があるポイントになります。
滞在中ここでサーフィンはしていませんが、とにかく海の美しさに感動しました。ホテル前と灯台下ポイントと併せて確認したいポイントの一つです。
その他のポイントをまとめます。
裏竹(うらたけ)
竹崎ポイントの反対側に位置する南エリアに位置するポイントで、レフトオンリーとなります。
車でのアクセスが悪く、トイレもシャワーもない為、あまり混み合っていないのが特徴です。
犬城(いんじょう)
島の北東部に位置するポイントです。
ロング向きの波質で基本ライトのみとなります。レフトの岩注意です。
屋久津(やくつ)
島の南西部に位置するポイントです。
レフトオンリーのポイントで台風うねりが回ってくると最高のパフォーマンスとなるようです。
かなりロングライドできる様なのでいつかエントリーしてみたいポイントです。
長浜(ながはま)
屋久津(やくつ)ポイントと並行する形となります。
その名の通り永遠と続くビーチが特徴です。基本的には西ウネリをひろいます。
熊野(くまの)海水浴場
島の中部の中種子町にあるで、海水浴場にもなっています。
目の前には中種子町 温泉保養センターがあるので、サーフィン後に温泉に入る事ができます。
西エリアにも同じ熊野ポイントがありますが、そちらは熊野(よきの)と言われるポイントになります。
以上、種子島のおすすめサーフポイントでした。
その他種子島のオススメ飲食店や種子島で絶対買いたいお土産のまとめはこちらにまとめています↓↓
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