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2020 / 12 / 22

【高知県】須崎に来たら鍋焼きラーメン！〜まゆみの店〜（須崎市）

みなさんこんにちは。

高松ゲストハウス Traditional Apartment管理人のDaisukeです。
今回は高知を代表するラーメンを紹介していなかったのでラーメンをご紹介します。
高知県の中西部に位置する須崎市ではすっかり鍋焼きラーメンがご当地ラーメンとして広く認知されるようになりました。

その歴史は古く、昭和20年代に谷口食堂という今は閉店したお店が提供していたのが始まりで、地元に方には深く馴染み愛されていたようです。

それが広く全国に広まるきっかけとなったのが、よさこい高知国体を機に、当時伊野ICまでだった高速が須崎ICまで伸びた事でした。
特に名物もない須崎のままだと素通りされる街になってしまう可能性がある事から町民一体となって発足し鍋焼きラーメンを全国に広めようとしたのがキッカケです。

鍋焼きラーメンには７つの掟があります。

1.スープは、親鳥の鶏がらの醤油ベースであること。
2.麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること。
3.具は、親鳥の肉、ねぎ、生卵、ちくわ、すまきなどであること。
4.器は、土鍋もしくはホーロー、鉄鍋であること。
5.スープが沸騰した状態で提供されること。
6.タクワンの古漬けで酸味があるものが提供されること。
7.全てにおもてなしの心を込めること。

これらを全て完備したものだけが鍋焼きラーメンと名乗れるのです。

今回はそんな鍋焼きラーメン店がひしめく須崎市でももはや有名店となっているこちらのお店を紹介します。
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まゆみの店

須崎の街の少し外れにあるこちらのお店は営業時間は平日17時までとなっていますが、15時くらいにはスープが無くなり店じまいする事が多々あります。
ですので、少し早めに訪問する事をオススメします。

メニューは基本のしょうゆにキムチやカレーもありますがまずは醤油をオススメします。
サイズは３種類で、並650円、大750円、特大1100円となります。

お店は店長（まゆみさん）とパートの女性で回しています。

こちらが鍋焼きラーメン。サイズは特大を注文しましたが、麺は細麺のストレート麺なのでそこまで特大感はありません。
掟通りに沸騰した状態ででてきます。

このしたに卵が隠れています。卵をかき混ぜていただきます。

ではいただきます！

親鳥の鶏がらの醤油ベースがしっかりと効いています。めちゃくちゃ美味しい！！
寒い日なんかに食べると身体の芯から温まりそうなスープです。
麺も少し硬めの細麺なので僕好み。
至高の一杯です。

スープもほぼ飲み干して完食！
本当はこれにご飯を入れて雑炊にすると美味しんです！

みなさんも須崎市にお越しの際はご当地ラーメンの「鍋焼きラーメン」をご賞味あれ！

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アクセス
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