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ノドグロに佐渡ブリ!新潟B級グルメの万代バスカレー!新潟グルメを堪能してきました!

みなさんこんにちは。
管理人のDaisukeです。

先日、仕事の関係で福島へ行ってきました。

福島からの帰路について、東京まで帰ると新幹線代が高くなるため、伊丹空港まで飛んでそこから高松へバスで帰ろうと考えました。
僕が行っていたのは会津若松市というところになり、会津から福島空港に行くのもお隣、新潟県の新潟空港へ向かうのもそれほど変わりないという事で、
せっかくなので、今まで行った事のない新潟県に弾丸で行ってみる事にしました。

全く情報がない状態で行ったので皆さんに満足いただける内容かどうかは微妙ですが、これから新潟に行こうと考えている人のお役に立てれば幸いです。


会津若松市のセンチュリーホテルをチェックインした後は、タクシーに乗って会津若松駅に向かいました。会津から新潟市内まではバスが通っているので、それに乗れば便利です。2021年12月現在、会津ー新潟線は1日2本の運行になっている様なので気をつけてください。
というわけで10時発のバスに乗って新潟に向かいます。

乗車時間は約2時間とあっとうい間でした。

会津ー新潟線はチケット販売はなく、車内で現金支払いとなります。運賃は2100円です。
これからの予定をバスの中で考えていて、”光の館“に行ってみたくなりました。


「光の館 – House of Light」は、光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品として
第1回「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(2000年)で生まれたものです。
この実験的な作品は、彼の作品世界を滞在生活の中で体験いただける、
世界にも例を見ないものであり、瞑想のためのゲストハウスとして構想されました。
タレルはこの構想を、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃(いんえいらいさん)』の中から見出しました。
伝統的な日本家屋における親密な光に、自らが制作してきた光の作品を融合させることを着想したのです。
HPより抜粋

見学も可能という事だったので、レンタカーをネットで探してみるも在庫なく、駅周辺で直接探してみる事にしました。
12時前に新潟駅前に到着し、とりあえずホテルへ荷物を預けにいく事にしました。
受付の方に聞くと、新潟市内から光の館がある場所までは1時間半くらいかかるという事で、逆算するとレンタカーを探す時間は30分しかありません。

しかし結局どのレンタカー会社に問い合わせてみても在庫はなく、仕方なく光の館は次回にする事にしました。

普段は予定立てずに自由に行動するのに、こういう時に事前に予定を立てていない事を後悔しますよね笑

とりあえず気を取り直して、せっかく新潟に来たので、レンタカーがないのなら、新潟グルメを堪能しよう!
そう思った時、会津で仕入れた情報を思い出しました。

「新潟バスセンターのカレーが美味しい!」

バスセンターのカレー??

その時はあまり気に留めていなかったのですが、良く考えたらバスセンターのカレーが美味しいって、何か妙に気になりますよね笑

という事で調べてみると、万代橋の近くにある万代バスセンターの中にそのカレーなるものがあるらしいんです。

新潟駅から歩いて10分。
万代バスセンターに到着しました。

何やら奥にすすんでみると、ありました!


めちゃ並んでる笑

一見、普通の立ち喰いのお蕎麦屋さんです。

回転は早そうなので僕も行列に並んでみます。

待つ事約10分。食券機で食券を購入してカウンターでチケットを手渡すとすぐに出てきました。


これが噂のバスカレーです!

一口食べると甘さが広がるのですが、その後すぐにピリっと辛味がやってきます。
昔のカレーみたいに、片栗粉でとろみを出していてかなりトロトロのルーに仕上がっています。
片栗粉は豚骨スープで伸ばしている為、味わいが深いものとなっています。
これは人気になる事間違いないですね!

写真は大盛りなのですが、料金540円ととってもリーズナブルです。

到着してすぐに新潟B級グルメの真骨頂を堪能できてとっても満足です。

しかし片栗粉が入っているせいか、かなり腹持ちがよく夕飯まで少し街を散策してみます。

街を歩いた感想ですが、Googleマップで見る以上に街の距離が遠い印象を受けました。
新潟駅から古町(昔ながらの飲食店がある場所)まではMap上では徒歩20分と表記されていますが、実際に歩いてみるともっと遠く感じました。


街の散策も終えて少しお腹が空いてきたので、漁港近くの寿司屋に入ってみる事に。


せかい鮨というお店に入ってみます!

お店は入って左手にカウンターがあり、目の前で握ってくれるスタイルです。

メニューはこんな感じ




とりあえずビールを注文します。


御通しはバイ貝。ビールにもよく合います。


神楽南蛮味噌の野菜添え 400円
味噌がとっても美味しい!


焼き〆さばの 800円
脂がしっかりと乗ってます!


そして地の魚の握り
左から、南蛮エビ(四国では甘海老の事)、のどぐろ、佐渡ブリ。

佐渡ぶりは新潟と佐渡島を通るブリの事で、気温が低くなった時にこの海路を通るのだそう。
それが富山に行けば、氷見ぶりとなる様です。

大将曰く、まだまだ脂が乗っていないという事でしたが、びっくりするくらい美味しかったです。

のどぐろの握りも最高でした!

そして〆はへぎそばを食べに須坂屋さんへ。


この様に綺麗に盛り付ける事をへぎそばと言うんだとか。


セットを注文したら、新潟B級グルメのタレカツ丼も付いてきました!
どれも美味しい!!

バスカレーから、佐渡ぶり、のどぐろまで新潟グルメをしっかり堪能できました。

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【紹介したお店一覧】

万代そば


住所:〒950-0088 新潟県新潟市中央区万代1丁目6−1 万代シテイバスセンタービル 1階
電話番号:+81252466432
営業時間:8時00分~19時00分
定休日:無休
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せかい鮨

住所:〒950-0075 新潟県新潟市中央区沼垂東4丁目8−34
電話番号:+81252442656
営業時間: 11時00分~14時00分、17時00分~21時00分
定休日:月曜日・火曜日
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須坂屋

住所:〒950-0901 新潟県新潟市中央区弁天1丁目4−29 1F~3F IMAビル
電話番号:+81252417705
営業時間: 11時00分~0時00分、11時00分~22時00分(日曜日)
定休日:無休
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高松ゲストハウス Traditional Apartmentのブログをご覧いただきありがとうございました。

引き続きみなさまにとって有意義な情報をアップしていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。