09 18 2015
ドイツ出張日記4日目〜10日目②(from Germany)
みなさんこんにちは。
Traditional Apartmentの管理人のDaisukeです。
ドイツは日に日に太陽が沈むのが早くなり秋の訪れを感じます。
さて先日よりケルッシュビールとアルトビールを勉強するためにライン川沿いにある都市、ケルンとデユッセルドルフを訪れました。
まずはケルッシュの本場であるケルンへ。
ケルン大聖堂Kölner Dom
まずは大聖堂前にあるGaffel am Domへ。
席に着くとウエイターにケルッシュを注文します。
細いシュタンゲというグラスで飲むのがケルンスタイル。
隣の席には人間ダンプカーみたいな大男3人組が昼食をとってました。
ウエイターがその席に料理を運んでいたので見てみると、
女性の顔くらいの、漫画で良くあるマンモス肉みたいなお肉が運ばれてきました。
「マジ?そんなのお昼から食べるの?」
聞くとそれはEisbeinというドイツの伝統料理で豚の骨付肉ということでした(日本人にはアイスワインに聞こえますので、ドイツに行った際に、これを注文する際はアイスワインで通じるかと思います)。
隣に座るダンプカーと先ほどからチラチラと目があうので、僕も負けじとEisbeinを注文します。
なんとかEisbeinを食べ終えると、隣のダンプカーからは
「よく食べたな!」
とのお褒めの言葉。
「あんまり食べすぎると体に悪いよ。」
お次は、Mühlen Kölschへ。
ここは家族経営しているので前の2つに比べると規模は小さいです。
隣にはホテルも併設して経営してます。
色はこのように黒ビールですが、飲むとめちゃくちゃ甘い!!
コーラーのような甘さが広がります。
これは天然酵母の甘さで砂糖は一切使用していないとのこと。
なんとも不思議なビールです。
もうこの時点で軽く10杯はビールを飲んでいるので、少し休憩がてら街を歩きます。
館内の中央にあるプールでは潜水することもできますし、ボートを試すこともできます。
日本でいうフレークです。
ドイツ人の朝食には欠かせません。
そして食後にはデユッセルドルフのイエガーマイスター、Killepitschをいただきます。これで明日の朝はお腹スッキリです。ドイツ料理は脂っこい料理が多いのでこのように、食後に薬用効果のある強いお酒を飲みます。