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【福島出張 DAY3】浜通りから裏磐梯へ

東日本大震災・原子力災害伝承館を出発し、裏磐梯へと向かいます。

裏磐梯は前回も訪れており、今回で2回目となります。

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裏磐梯(以下裏磐梯観光協会HPより引用)

裏磐梯高原は、日本国内で指折りの自然景観を有する高原リゾート地で、東北、福島県北部(北塩原村)にある磐梯山の麓、標高800mのところに位置しています。日本百名山である磐梯山、桧原湖、五色沼など裏磐梯を代表する景観スポットの他、神秘的な湖沼群や清流など、自然が創りだした景勝地の魅力が沢山揃っています。
1888年(明治21年)磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こしました。裏磐梯が位置する北側は荒々しい火口壁を見せ、また、この時に流下した岩なだれによる川のせき止めで、桧原湖や五色沼をはじめとする裏磐梯の湖沼群が誕生しました。


岩なだれが川をせき止め、数百もの湖沼がこの時に形成されます。桧原湖、秋元湖、小野川湖をはじめ、それらに挟まれるように位置する数十の湖沼群が「五色沼」です。





様々な湖沼の色を楽しめる五色沼、エリア内あちこちで見られる雄大な風景、温泉など、磐梯山は数々の恵みの宝を与えてくれました。

元は「いわはしやま」と読み、「天に掛かる岩の梯子」を意味します。
磐梯山の南側が表磐梯、北側が裏磐梯と呼ばれており、表磐梯から見る山体は整った形をしていますが、裏磐梯から見ると、一変して山体崩壊の跡の荒々しい姿を見せます。

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裏磐梯に到着したのは午後5時くらい。標高の高い位置にあり平地に比べて日没が早いです。

到着した頃には少し暗くなってきていました。


本日お世話になる宿は曽原湖に面している”BANDAI LAKESIDE GUESTHOUSE“さん

夕食の時間まで少し時間があるという事でカヌーをお借りして曽原湖でバス釣りをさせていただきました。

もう辺りは暗くなってきているので、岸辺に近い場所でバス釣りをします。
しかし当たりはありますが、なかなか食いついてくれません。
だんだんと暗くなり、最後の一投をした時に、僕の竿が大きくしなるのが分かりました。
その引きの強さからかなり大きいバスの予感。

なんとかカヌーまで引き付き一気に素手で掴みあげます。
40cmはあろうかという良いサイズのバスが釣れました。

釣り上げた時には周囲は真っ暗となっていましたので夕食前の釣りは終了です。

夕食はゲストハウスのシェフのじゅんさんが腕を込めて作ってくれた豪華なお料理。
ここの宿はロケーションも最高ですが、ジュンさんのお料理もめちゃくちゃ美味しいんです!

お腹もいっぱいになり、明日は少し早起きして朝食前に釣りをする予定です。

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翌朝5時に起き、カヌーを出して曽原湖でバス釣りに挑戦です。
制限時間は1時間半。大物が釣れるか楽しみです。


曽原湖はお隣の桧原湖と違ってエンジン付きのボートは禁止されている為、湖面に波が立たず、風がない時は写真のように鏡のようになります。

朝から多くのバス釣りの方がいましたが、みなさん苦戦している様子。
我々も当たりもなく、手応えがありません。

奥の立ち木ポイントにも行ってみますが、釣れないどころか当たりもありません。

そうこうしているうちに朝食の時間となりました。本日釣果0匹。また次回に期待です。


朝食はプレートに目玉焼きとサラダ、フルーツが乗っていてパンとコーヒーはセルフとなっています。
しかしシェフのジュンさんの作るお料理は本当に美味しい!
今日も1日元気に頑張れそうです!

こちらのBANDAI LAKESIDE GUESTHOUSEさんですが、CAMPサイドを整備中との事なので、次回はテントを持参してキャンプしたいと思います。

しかし裏磐梯は本当に良い場所。瀬戸内海の景色を見慣れている僕にとっては何もかもが新鮮です。
また帰ってきたい場所のひとつ。
次回来れる日を楽しみにしています。

という事で次回に続きます。

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【福島出張 DAY2】東日本大震災から復興へ向けて