10 30 2023
種子島サーフトリップ【DAY5(LAST DAY)】
いよいよ本日が最終日となりました。
本当に良い波に恵まれ良い人に巡り会え、美味しい物も沢山いただき
ほんと種子島最高です!
帰るのは名残惜しいですが、最終日は悔いのないように楽しんできます笑
最終日という事ですが、鹿児島までの交通手段が実はまだ決まってません笑
鹿児島までの交通手段を迷いにまよった挙句、飛行機で一旦鹿児島に向かう事にしました。
飛行機だと約1万円で飛べるので、種子島ー鹿児島の高速船とほぼ同額となります。
船(高速船含)だと西表市まで行かなければならず、レンタカーの返却を考えると空路で鹿児島にむかった方がベストな感じです。
今日の波情報をチェック。
今日もバラけたウネリ。昨日の西風の影響がどこまであるかですが、全体的に波は小さそうな予想です。
ただ種子島に来て思ったのが、波がないと思っても意外と波あることがあるという事。
実際にポイントに行ってみないと分からないというのが率直な感想ですね。
風はこんな感じ。相変わらず北からの風。
北ポイントは厳しいかな。
最終日の今日は良い天気に恵まれました!とりあえず朝日を見ながら南ポイントへ向います!
飛行機は18時なのでどこかで1R入れればラッキーですね。
Tさんと事前に連絡取り合いながら来たのですが、ホテル前はどうやら厳しそうとの事で一番最初に着いたのは灯台下。
しかし灯台下も厳しそう。一人入ってるようですが、割れづらくダラダラした波。
サーフィンは厳しそうです。
種子島の雰囲気を味わえるポイントでしたが結局入れず泣
ここは次回のお楽しみにとっておきます!
少し足を運んで裏竹ポイントに来てみました。
ここもサイズ小さくノーサーフ。ここは決まればレフトオンリーでかなり乗れる波質なんだとか。
ここも次回のお楽しみですね!
どうやら最終日はノーサーフの予感。。
Tさんがせっかくなので、自宅を案内する前にポイントを案内してくれる事になりました。
素晴らしいロケーション!
海岸には綺麗な貝がたくさん♪
ウニ見つけてみようっと。
Tさんに続いてポイントをチェック
腰くらいはありそうな波。
でも風も入ってます。
どこまでも続くビーチ♪
ここでサーフィンしたかったなー。
ここは洞窟ポイント。
奥に洞窟があってそこから名前が付けられたそう。
ただかなりの悪路になっているので地元の人と行くのがベストなポイントです。
一通りポイントをチェックしたんですが、やはり午前中はサーフィンは厳しそう。
ご招待いただきTさんの自宅にお邪魔してきました。
そこは海からの贈り物が綺麗にディスプレイされており情景的であり情緒的でもありました。
鯨の背骨やイルカの骨、海亀の孵化した後の卵や、棘が取れたウニ、サンゴなど。
それらはコツコツとビーチで拾い集めてきた物で長い年月をかけてコレクションしたという事でした。
「人にはゴミを拾っているって言われたりするけどね。」Tさんは笑いながら言いましたが、
僕にとっても宝にしか見えません!!
Tさんとの出会いで、「目線を変えて物事を捉えるだけで素敵な物が見えてくる」という事を教えてもらえた気がしました。
僕も目線を変えてこれからビーチを見渡してみよう♪
Tさんありがとうございました!
Tさんと別れ飛行機の出発まで時間があったのでお土産をGETするべく西表市に向かいます。
途中、安納芋の農家さんがいたので安納芋を買えるオススメの場所を聞いたところこちらを紹介してくれました。
とまと青果
お店の方が市場で新鮮や野菜や農産物を仕入れているそうです。
お野菜もたくさんあって地元の人も買いに来ていました。
安納芋は2kgで700円と破格の安さでした。
焼き芋にする場合、1ヶ月くらい寝かせるのがオススメだそう。
発送用は4kg~5kg入って2000円。
寒くなると焼き芋が美味しいですよねー♪
富士食堂
ちょうどお腹も空いた頃だったので、とまと青果さん近くにある「富士食堂」さんにやってきました。
昔ながらの食堂という雰囲気で僕は大好きな感じです。
豚味噌定食が人気という事なのでそれを注文。
味噌とご飯がよくあいますね。
ラーメンも注文してみました。これが意外と美味しくて、かなりレベルが高いラーメンです。
富士食堂さんに来たら豚みそ定食かラーメンがオススメです。
さあお腹もいっぱいになった事で、西のサーフポイントをチェックしながら西表市を目指します。
もちろん!波あればサーフィンできるように準備もしてますよ。
がしかし、西のエリアは小さいウネリがある程度。。
ここもノーサーフ。
リーフポイントも難しそう。。
こちら長浜ポイント。
永遠と続くビーチが特徴です。残念ながらここもノーサーフ泣
屋久津ポイント。
台風ウネリが入るとレフトオンリーのスーパーウェーブが炸裂するようです。
結局、西側のポイントは全てノーサーフでした。
昨日の強烈な西風で風波が残ってるかと期待したものの、、西エリアは次回のお楽しみにとっておきます。
雄龍・雌龍の岩
北上を続けると、観光スポットでもある雄龍・雌龍の岩が見えてきました。
岩場に降りる事もできますが波が高い時は注意が必要です。
しかしどうやってロープをかけたんだろう。。
雄龍・雌龍の岩の目の前に島が見えます。
うっすらと見えるのが馬毛島と言われる島で、現在自衛隊の基地を建設する為に多くの建築業者さんが種子島を拠点にして建設に携わっているそうです。
それもあって最近では種子島のホテルや高速船や飛行機の予約が取りずらい状況にあるそうです。
雄龍・雌龍の岩から車を走らせる事約30分。西表市に入りました。
丸山土産品センター
丸山土産品センターさんにやってきました。
買いたかったお土産はこれ!
飛び魚の一夜干し。
先日、魚匠 一条さんで頂いた「飛び魚」の味が忘れられず買いに来ました。
中サイズは3匹、大サイズは2匹となっていますが、大サイズはかなり大きいので一般家庭のグリルでは焼けない気がします。。
従って中サイズを購入しました♪
他にも種子島の名産の水イカもありました!
KOJIYA CAFE TERRACE
お土産も購入したので少し休憩♪
丸山土産センターさん近くにあるKOJIYA CAFE TERRACEさんに来ました。
宿も兼用しているカフェになります。
昔の麹屋さんの古民家をリノベして使ってるんだとか。
照明はイサムノグチかな。
素敵な空間ですね!
せっかくなので安納芋を使ったスイーツをいただきます♪
安納芋のチーズケーキ。
地元の紅茶と合わせていただきます♪
時計をみると14時。
飛行機の時間もあるので、帰り際にお世話になった鉄浜海岸によって帰ります。
やはり鉄浜も波サイズは小さい。
楽しませてくれたお礼を告げて飛行場へ向かいます。
飛行場の近くに馬立の岩屋という観光スポットがあったので立ち寄ってみました。
種子島はこのような奇怪な岩が多くあり地質学が好きな人にとっては最高の場所です。
ビーチを探索してみると、たくさん素敵な貝が見つかりました♪
綺麗な色ですね♪
お土産にしようっと。
無事に空港の駐車場に到着。
これからボードを種子島の思い出と共に梱包していきます。
梱包完了です!
あとは無事に飛行機にボードを乗せてもらえるのを願うばかり!
無事に飛行機に積載してくれそうです。
帰りの飛行機は元日本代表のサッカー選手が沢山乗っていました。
少年たちが空港2階のテラスから声を上げてお礼を言っていたので、サッカー教室かな?
帰りの飛行機はちょうど夕暮れ時でもあり、種子島から最後のプレゼントと言わんばかりに素晴らしい景色を見させてくれました。
種子島サーフトリップのブログを最後までご覧いただきありがとうございました。
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