About Shikoku

こんにちは管理人のDaisukeです。

高松にある栗林公園の紅葉も色づき始め、山間部では紅葉も見頃を迎えています。

先日、紅葉を見に行くため、愛媛県四国中央市にある四国別格二十霊場第13番四国三十六不動霊場第26番の仙龍寺さんにお邪魔してきました。

実は仙龍寺さんでは1日10組限定でお寺でランチがいただけるんです。

仙龍寺は愛媛県四国中央市新宮町に所在する真言宗大覚寺派の寺院。かつては、四国八十八箇所六十五番札所三角寺と一体であり、その大師堂であったが、分離独立し今はその奥の院となっている。「四国総奥之院」と云われ、四国別格二十霊場十三番札所、四国三十六不動尊霊場二十六番札所でもある（ウィキペディアより）

香川県から新宮ICもしくは川之江ICで高速道路を降りて一般道で向かいます。

お寺には階段で登っていきますが、入り口まで車で行く事もできるので足腰に自信のない方は車でお寺の入り口まで行くのをおすすめします。

階段を登っていくと厳粛な雰囲気が漂います

紅葉がとても綺麗ですね。

四国のチベットのような雰囲気

階段を登りきるとお寺の入り口になります。

紅葉が綺麗でした！

ちょうど階段を登ったところで大雨が、、

紅葉も楽しめたしある意味ラッキーでした。

境内には外履きを脱いで上がります。

雨がより一層情緒を漂わせてくれます。

静寂の中、雨の音だけが廊下に響き俗世から離脱したかのような時間です

お手洗いは柄杓で

仙龍寺さんは少し小高い山にあり、その山頂からのお水を飲料水や生活用水に使っていて、このお手洗いも沢からのお水だそうです。

廊下も雰囲気ありますね

お寺の境内から立派な杉が見えます。

そしてお食事の前には住職さんがお経を唱えてくださり、説法も聞かせてくださります。

本堂は撮影禁止なのでお経を撮影させていただきました。

つい先日の歌舞伎役者の方がお忍びでやってきたそうです。

さていよいよお食事の紹介ですが、食事場所は各組個室となります。

寒い時期はヒーターも完備されていますが、1月〜2月はヒーターも効かないくらい寒くなるそうで、その期間はお食事の営業はお休みだそうです。

ランチは2000円で季節の食材を取り入れたお料理となっています。

お寺でお食事というと精進料理をイメージしますが、仙龍寺さんはお肉やお魚も使ったお料理を提供しています。

秋という事で銀杏ごはん。

山からの湧き水を使って炊いているのでご飯もとっても美味しいんです。

仙龍寺名物のごま豆腐。

お土産に買って帰りたいという人が続失なんだとか。

朝の5時からゴマをすりつぶして手作りで作っているんだそう。

厚揚げに山芋の煮物

マスカットの白和え♪

ブリとしめじのバター炒め♪

ほんとにどれもお料理が美味しくビックリ！

俗世から離れた場所で心を落ち着かせていただく最高のリトリートランチになりました。

高松ゲストハウス Traditional Apartmentのブログをご覧いただきありがとうございました。

観光客の皆様にとって有意義な情報をアップしていきたいと思っておりますので引き続きよろしくお願いします。