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皆さんこんにちはオーナーのDaisukeです。

10月11日からインバウンド旅行者もノービザで入国できる様になり、観光業にとっては嬉しい追い風が吹いています。

そんな中、先月Traditional Aptのリフォーム部門の瀬戸内DIYで、塩上町の美容室enVogueさんの改装工事をデザイン施工させていただきましたのでブログでご紹介させていただきます♪

enVogue（アンヴォーグ）さんは塩上町にあります。
Traditional Aptも塩上町なのでご近所さんではあるのですが、実は塩上町には1丁目〜３丁目と、丁目がない塩上町が存在しています。enVogue（アンヴォーグ）さんはその丁目がない塩上町という事になります。

共通の知人からの紹介で今回改装工事に施工する事になりました。

こちらが改装する前の店舗の様子。

待合スペース

全体的に落ち着いた大人な雰囲気ですね。この雰囲気も良いのですが、更に良い空間にするため

ご要望をお聞きして、今回の改装工事は大きく分けて待合スペース、外観の看板、カットスペースの改装を手掛ける事になりました。

改装箇所について決定した後は、コンセプト決めていきます。

イメージをしっかりと相互で共有する為、具体的な言葉を使って今回の改装について話していきました。

打ち合わせの結果、コンセプトは「お客様もスタッフさんもワクワクできる空間」という事に決まりました。

さてコンセプトが決まり、次の工程としては全体の色使いの調整を行いました。

店舗で使っている色を抽出して、比率を出していきます。

現在の店舗では暖色系や寒色系が入り混ざっていたので、全体的な色味の統一していきます。

現在のお店のカラーを守りながら、アクセントとなる挿し色をいれる事で、皆さんがワクワクする遊び心を刺激しようと考えました。

という事で、色味の調整はの第一弾として看板の施工です。

看板の色はグレーが強いブルーとなっていました。とても綺麗な色ですが、
建物自体が黒っぽく色の強弱がない為、道路から見ても視認性に乏しい事もあり、

下記の表のように色味と黒い石柱に檜材を貼り合わせる事で、全体的に明るい雰囲気と視認性の向上を目指しました。

アイアンの格子の上から腰壁を作り、羽目板を重ね併せ塗装して仕上げです。

夜はライトアップされるように照明を取り付けたので、とっても目立つ様になりました♪

そして看板の施工が終わり店舗内の工程に移ります。

美容院という事もあり、全面的に休業できる日数は限られているので、施工の段取りはしっかりと。

細かい説明はここではしませんが、床の張り替えや、カット台の交換、待合スペースの家具制作etc、、
コンセプトで決めた、お客様もスタッフさんもワクワクできる空間へと生まれ変わりました。

特に待合スペースや受付カウンターではモロッコテイストを取り入れた遊び心満載の空間になりました。

スタッフさんもとっても親切にしてくれるし、とっても親身になって髪の毛の相談も聞いてくれます。

美容室をお探しの方は是非、enVogueさんへ行ってみてください♪

きっとワクワクできると思いますよ♪