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Traditional Apartmentのブログでも度々ご紹介させていただいている
照井利幸さんが休暇を利用して遊びに来てくださいました。

もはや説明不要と思いますが、照井さんはブランキージェットシティーやROSSOといった日本を代表するロックバンドを経て、
現在、音楽だけではなく、絵画やファッション等、幅広く表現の場所を展開しているアーティストの一人です。

2021年12月ご自身がデザインしているファッションブランドのお店THEREが閉店し、今回は休暇を利用して遊びに来てくださいました。

ちなみにアイキャッチの写真は前回、高松にお越しいただいた際のROMENのLIVEの時の写真になります。

今回は、香川県観光大師（勝手に命名しました笑）の僕が県内をご案内させていただく大役を仰せつかることになりました。

香川県庁


イサムノグチ庭園美術館


仏生山（法然寺）


その他にもたくさんご案内させていただきました。

照井さんからも「香川とっても面白いね」とお言葉をいただき、香川県観光大師としては鼻高々です！
ちなみに照井さんご自身も県内各所の写真を撮影されていて、それをスケッチされてました。

その作品が素敵だったのでお願いして撮影させていただきました！


イサムノグチ庭園美術館のスケッチ


香川県庁舎のスケッチ

ふたつともご案内した場所ですが、照井さんの目に映り描くそのスケッチは、僕が見て頭にある物とは違いました。
同じ景色を見ても人の心というフィルターを通すと、こうも変わる物なのかと言う驚きと、改めてアートという世界の面白さを気づかさせてくださいました。
またスケッチを見ながら、絵の線とか色使いが独特な感じだったので、照井さんに好きな作家さんを聞くと、

フレデリックバックの名前を挙げられました。フレデリックバックと言うと、1987年の「木を植えた人」のアニメでも有名ですよね。
照井さんもその「木を植えた人」がとっても大好きなんだとか。

常に新しい事にチャレンジしている照井さんですが、実はフレデリックバックの「木を植えた人」の様に、新しいチャレンジの奥には、黙々と荒廃した山に木々を植えているのかもしれないと、出発するお車を見送りながら感じました。

照井さんまた高松に遊びに来てください！