11 12 2023
【にし阿波の花火大会】全国の花火師が技を競い合う花火の競技大会♪
こんにちは管理人のDaisukeです。
つい先日「徳島の三好市で花火大会があるの知ってる?」とお客さんに聞かれ、
「三好市が主催している花火大会か何かですか?」と逆に質問したところ、
全国の花火師が集まって技を競いあう大会が開催されるということでした。
実は2年前に秋田県の大曲市で開催された花火大会に参加したこともあって、全国の花火師の競い合う花火大会の迫力を忘れられず、いつかまた行きたいと思っていました。
ということで情報をもとに調べて、11月11日「にし阿波の花火大会」へ行ってきました!
にし阿波の花火大会とは?
2019年に中四国初の第一回全国花火大会が開催され、それ以降コロナ渦となり開催が延期されていた様子で今年で2回目の開催となります。
国内最高峰の花火師が集まり競技を行う為、音楽と合わせた花火の演出がある等一般的な花火大会とは違った大会になります。西日本最大規模の20,000発の花火が秋の夜空を彩ります。
開催場所
開催場所は吉野川沿いにある「徳島県西部健康防災公園」の敷地となります。
交通手段について
高松からだと、国道32号線を琴平方面に進みます。
ことでんの岡本駅あたりから県道32号線に入り、南に下ります。
有名うどん店の谷川米穀店を通りさらに南に進むと、「道の駅ことなみ」があります。
途中、コンビニもないのでここでトイレ休憩する方はここを使った方が良さそうです。
ちなみに「道の駅ことなみ」は温泉もあるので温泉を目当てにやってくる人も多いそう。
そして美霞洞トンネルを抜け徳島に入ります。
駐車場
にし阿波の花火大会は臨時の駐車場が準備されています。
駐車料金は一律3000円で事前予約が必要となります。
駐車会場は周辺に4〜5ヶ所準備されていて、そこから会場まではシャトルバスで移動します。
ちなみに今回、僕たちが振り当てられたのは「半田中学校」。こちらも臨時の駐車場となっていました。
車を停めてバスを待ちます。
開演時間の18時には間に合いそうです。
大曲の花火大会を思えばかなり移動も楽です。
10分くらいでシャトルバスが来ました。
半田中学校からはバスで約10分程度。
夕日が吉野川に沈んでます。
服装について
シャトルバスを降りて会場まで徒歩での移動になります。
前日に雨が降っていたこともあって、足元はかなり悪いです。
また気温もかなり冷え込んでいたので、薄手のダウンと膝掛け、スニーカー(汚れても良い)で来るのが良さそうです。
会場は席によって入場ゲートを分けています。
ゲートでチケットを見せるとリストバンドを渡されます。これが帰りのシャトルバスの乗車チケットの代わりとなりますので、忘れないうちに腕につけておきます。
仮設トイレも至るところに配置されておりました。
また消防車、警察官、スタッフもたくさん会場にいて、安全対策はバッチリといった感じです。
座席について
会場に到着した時は開演前の17時50分頃。
陽も沈み会場は暗くなっていました。席はS6人席(Bエリア)の真正面の一番良い席でした。
ただ席までの案内板は分かりづらく暗くなってから会場に到着すると、席を探すのに一苦労です。
ですので明るいうちに到着しておくのが懸命です。
花火鑑賞のポイントと採点説明
さあ着席していよいよ花火大会の開演♪
パンフレットには花火大会の競技にあたっての評価ポイントが記載されています。
ちなみに大玉の基準には
- 玉の座り
- 盆
- 肩
- 消え口
という評価項目があるそうです。
また演舞のアナウンスでよく聞く、「スターマイン」という言葉の説明もありました。
実際の花火は?
ほぼ正面の最前列。
本当にすごい迫力でした!
大玉だと300m近く上昇してたので、大きな物だと真上を見上げて花火を見る感覚です。
こちらスターマインという連発花火!
ラストのクライマックスは「Carmina Burana」の音楽に合わせて壮大な花火が打ち上げられました!
クライマックスの動画をYoutubeで貼り付けています!良かったらご覧ください。
正直言って大曲の花火大会と遜色ないレベルの花火大会です。
3回目になると評判となってたくさんの人が集まりそうですね。
最後の花火が終わる皆んな一斉に帰路につきます。
しっかりと往路が整備されており大きなトラブルもありませんでした。
最後の花火が終わって駐車場まで約1時間半で帰ってこれました。
高松に戻ってきたのは22時半とそんなに遅くなく帰ってこれることができました♪
大会主催者の方に感謝ですね。
また来年「にし阿波の花火大会」の開催には参加したいと思います♪