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【志々島】瀬戸内に浮かぶ色とりどりの島♪

皆さんこんにちは。管理人のDaisukeです。

いよいよ瀬戸内国際芸術祭2025が開幕しました。春〜夏〜秋と3会期に分け瀬戸内の島を中心に開催されます。

今回は瀬戸内国際芸術祭の開催を記念して、是非、春に訪れてほしい島をご紹介します。

志々島

今回、僕も初めて訪れる「志々島(ししじま)」

香川県三豊市に属する志々島(ししじま)は、周囲3.8キロととっても小さな島。

江戸時代後期から漁業の島として栄え、戦後は除虫菊や唐辛子などの栽培が盛んに行われました。

最近では志々島のお花畑が有名となり、僕も志々島=お花畑(大楠も有名)というイメージです。

実際に行ってみるとどんな島なのかとっても楽しみです。

交通アクセス

志々島行きの定期船は先着70名しか乗船できず(島民優先)。

また便数も少ないので、乗船できない場合は、須田港から粟島経由で志々島に行く、または、宮の下港で海上タクシーをお願いして行く方法になります。

この日も船のアクセスが悪く海上タクシーをお願いして行く事にしました。

宮の下港から約20分で志々島に到着しました。

到着すると早速、大楠への看板が

隣にはマムシ注意の看板がありました。

島内はお手洗いが少ないので港の近くにある公衆トイレを利用します。

カカシもお出迎えしてくれてます笑

ほっこりする光景ですね。

目に入ったのは「いせや商店」さん

築100年程の古民家を旅行者の休憩所として利用しています

中には無人販売が。

1個みかんを買って大楠へと向かいます

風情ある路地を進んでいきます

石畳の階段

良い雰囲氣!

またマムシ注意の看板が、

ちょっとビビっています笑

桜が綺麗に咲いていました!

珍しい昆虫が

坂の途中で一休み

大楠までの道中は登りがあるので、足腰に自信のない方は厳しそう。

港から歩いて20分くらいで大楠に到着

志々島の大楠

樹齢1200年の大楠です

見る角度が変わると見え方が変わり、圧倒的な存在感を放っています。

大楠から西に少し登ると、そこには穏やかな瀬戸内海を一望できる島の手作りの展望台があります。

楠の倉展望台(くすのくらてんぼうだい)

フォトジェニックなスポットですね

志々島の名産でもある除虫菊を栽培していました。

天然の蚊取り線香を作れるようです。

さあ次はいよいよ本日のメインでもある志々島のお花畑へと向かいます。

大楠から歩いて10分程度

孝子さんのお花畑

そこには色鮮やかな景色が広がっていました!

満開!

このお花畑は90歳の孝子おばあさんが作ったもの

個人の所有地で自分達の力で作り上げたお花畑です。

ピンクと青のコントラストが素晴らしい!

そして奥に進むと

有名なこの景色!

隣では孝子おばあさんの娘さんがいらっしゃいました。

残念ながら本日、孝子おばあさんは上がって来ていない様子。

お花畑の隣では休憩できるようになっていて、

コーヒーやアイスクリームもいただけます。

チューリップも満開

下から見上げるとこの景色

桃の満開!

お花畑経由で大楠にも行けるようです。

降りてくると金柑の木が実をつけていました。

地元の人に勧められて1個いただいたのですが、めちゃ美味しい!

こんな金柑食べた事ないっていうくらい美味しかったです。

帰りはフェリーで宮の下港まで。

志々島は小さい島なのでお店が少ないのでお弁当持参(お水も)しても良いかもしれませんね!

お花畑の見頃は5月初旬頃までという事なので是非、瀬戸内国際芸術祭の春会期と合わせて志々島にも訪れてみてくださいね♪

アクセス

営業情報

志々島
住所:〒769-1109 香川県三豊市詫間町志々島
電話番号:–
営業時間:–
定休日:–

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