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こんにちは。管理人のDaisukeです。

最近、小豆島に行く用事が多くて月に2~3回は島に渡っています。

またその内容については近日ブログでUPしますが、小豆島にはまだまだ知らない素敵な場所があって毎回訪れるたびに驚いています。

今回は是非、小豆島を訪れたら行ってもらいたい場所、重岩（小瀬石鎚神社）をご紹介します。

小豆島郡土庄町にある小瀬石鎚神社（別名：重岩）はその名前からもわかる様に、西日本最高峰の石鎚山の系列神社でもあります。

小豆島を含めた瀬戸内の島は良質な石が採れるという事から、かつては大阪城の築城に瀬戸内の島が使われたりと昔から瀬戸内の島は石と関わりが深い土地でもあります。

順路を辿りながら説明していきますね。

重岩（小瀬石鎚神社）は小高い山の山頂にあります。

途中まで車で行く事ができますが、中腹からは徒歩での登山となります。

このように階段が整備されているので、道順に沿って登っていきます。

階段を約500段くらい登ったところで、重岩の標識が出てきました。

少し息が切れて、額には汗が滲んでいます。

ここからはチェーンが張られた岩場を登っていきます。

これ以上先はスカートやヒールでの登山は危険なのでスニーカーとズボンで登山をオススメします！

道なき道を登ると、

背後には瀬戸内海の絶景が広がっています。

遠くの方では高松の街が見えています。

岩場を登り切ったところで、重岩（小瀬石鎚神社）が見えてきました。

鳥居を抜けて参拝させていただきます。

標識にはここは石鎚神社の分社なる記載が書かれてあり、石鎚神社で使用されていた鎖場の鎖が置かれていました。

地元に方に聞いても、この岩が落ちずにあるのかも分からないそうです。

最近では「落ちない」という願掛けで受験生に人気の場所なんだとか。

僕自身、石鎚山には昔からよく登っていて昨年も２回ほど登らせていただきましたが、

この小瀬石鎚神社までの登山道などを見ると、当時の人が石鎚山に憧れを抱いて、島でも信仰ができるように地元の方が願いを込めて作り大切にしてきた場所の様な気がしました。

高松から小豆島（土庄港）に向かう高速艇。

香川観光の際は是非、小豆島の人達の想いが詰まったパワースポットを訪れてみてください。

高松ゲストハウス Traditional Apartmentのブログをご覧いただきありがとうございました。

観光客皆様にとって有意義な情報をアップしていきたいと思っておりますので引き続きよろしくお願いします