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こんにちは！ Traditional Apartment の Annaです。

本日は、とっても気になっていたお店に行きたいと思います。

Traditional Apartment から、わずか徒歩１分！

老舗洋食屋の【アガペ】さんです。

お店の外観から、なんだか物語を感じますね。住宅街の中にありながら、ここだけちょっと異世界みたいです。

『アガペ』とは、ギリシャ語で「無償の愛」を表す言葉です。【カフェルルド】や【カフェグレコ】など、わたしは何故か、こうした響きの名前のお店に惹かれている気がします♪

初めてここを見つけたときは、ノスタルジックな外観から喫茶店かと思っていたのですが、入り口には洋食のメニューがずらり！

扉をひらいて、いざ中へ…

 

店内は満員御礼！

わたしの後に入ってきた男性たちは、予約していたようで２階席に行きました。カウンターに案内してもらうことができて一安心です笑

たくさんの食器や雑貨が、天井まで高く積み上がっているかのよう。

カウンター席の目の前は厨房です。マスターが目にも止まらぬ早業で、いろいろな種類の料理を同時に作っていく姿が見えます。すごいライブ感です！

ほかのスタッフの方は２人だけなのですが、盛り付けに調理の補佐、そしてお運びと、スピーディーな連携プレイでお店を回しています。

 

メニューはこちら。『Aランチ』（1300円）が一番人気だそうです♪

わたしは高松はどのお店もはじめましてなので、まずはお店のいちばんオススメのメニューを食べることにしています笑。でもこれが一番食べたい！

できあがった洋食が、つぎつぎとカウンターから出されていきます。美味しそう・・・

15分ほどで、ついにお料理が運ばれてきました。

美味しそう〜〜！！

こちらがお店の看板メニュー『Aランチ』です。ハンバーグ、ナポリタン、そして大きなエビフライと、ボリューム満点のプレートになっています。

ナポリタンは昔ながらの太麺で、濃厚な味わい。

ハンバーグは小ぶりながらも、お肉本来の味がしっかりしていて美味しいです。

そして大きなエビフライは、嬉しい２本。サクサクの揚げたてです！目の前で揚げているのを、何度も見ていましたから…！

Aランチという名前ですが、ディナータイムでも提供しているのが嬉しいですね♪

お店にはたくさんの本が置いてありました。高松グルメの本があったので思わず熱心に読んでいると、マスターが話しかけてくれました。

お店の名前の由来を聞いてみると、「競馬で好きだった馬が、アガペという名前でね…」というまさかの理由！笑

変な名前だなぁと思って、気になって調べてみたら「無償の愛」という意味だったので、そっちの方が綺麗だから表向きはそうしているとのことでした笑

お店の名前は馬が由来ですが、オーナーも開店の年も、午年（うまどし）なのだそうです。

開店してもう20年以上になるそう。地元の人々から愛される、とっても素敵な洋食屋さんに出会えました。

高松へお越しの際は、ぜひ皆さんにも足を運んでみてほしいお店です♪