【西条祭り】全市民総出の大迫力のお祭り!!

皆さんこんにちは。管理人のDaisukeです。

西条でお米を作っているのもあり、収穫前に五穀豊穣を願って西条祭りに行ってきました。

西条祭り

西条まつりは、江戸時代から続く西条市の伝統的な秋祭りです。
五穀豊穣を神に感謝する神事で、伊曽乃神社、嘉母神社、石岡神社、飯積神社の4つの神社の例祭の総称です。市内の氏子各町に所属する約150台の屋台(だんじり、みこし、太鼓台)が奉納され、その数は日本一ともいわれています。祭りでは細工を凝らした屋台が列をなし、太鼓や鉦、人々の祭ばやしの声が町中に響き渡ります。(ネットより引用)

西条まつりで最大規模を誇る伊曽乃神社祭礼は、例年10月15日午前2時頃からの「宮出し」に始まり、10月16日午後6時頃の「宮入り」まで2日間にわたって行われます。

この祭礼は、だんじり・みこし合わせて80台余りの屋台が繰り広げる豪華絢爛なお祭りです。

夜半から夜明けにかけて、百余りの提灯を灯した屋台が練り歩く姿は、幻想的な祭礼絵巻を再現しています。発祥は定かではありませんが江戸年間宝暦11(西暦1761)年頃の文献上に登場する、伝統的な地域の祭りです。(西条市HPより)

今日が西条祭りの最終日の「宮入り」の日。

加茂川の土手にだんじりが集まりはじめ、祭りもフィナーレを迎えます。

川を渡って伊曽乃神社に宮入りしようとする神輿を見送りに来ただんじりが、夕日を浴びながら土手の上に一列に並ぶ姿は壮観そのものです。

 また、清流豊かな川の中では祭りの終わりを惜しみ、水しぶきを上げながら10台余りのだんじりが宮入りに向かう神輿を取り囲み、川の中で練り合います。まさに水の都の祭礼にふさわしいクライマックスです。

神様が加茂川を渡り伊曽乃神社に入ると祭りは終了ということで、

祭りを終わらせないように、加茂川で神様の進路を邪魔をする最後の見せ場です。

数日間、街中で続いてた神輿が一斉に加茂川に集まってきます。

その加茂川では川を挟んで神輿とだんじりが集結します。

小雨が降ってきたので、神輿に雨除けを被せています。

神様登場

黄金に輝くのが神様の神輿

神職さんが橋を渡り合図を出したところで一斉に川に入ります。

だんじりは川に入らず神様と神輿の攻防を見守っています。

しかし凄い迫力です!

入水

10月の川の水温は冷たそうですが、

みんな関係なく入水していきます!

神様が川を渡ったので神輿も引き上げます。

神様は最終、川を渡り祭りは終了となります。

最後に神職が祈祷をして祭りは終了となります。

祭りが終わった後でも神輿は町を練り歩いています。

田園風景に映る神輿の灯りが綺麗ですね!

アクセス

営業情報

西条祭り
住所:〒793-0054 愛媛県西条市中野甲
電話番号:0897565151
営業時間:西条市HPにてご確認ください
定休日:西条市HPにてご確認ください

高松ゲストハウス Traditional Apartmentのブログをご覧いただきありがとうございました。


観光客の皆様にとって有意義な情報をアップしていきたいと思っておりますので引き続きよろしくお願いします。