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奄美大島は鹿児島県に属する離島で沖縄県の上に位置しています。関西・関東方面からだと伊丹空港や羽田空港、成田空港や関西国際空港などの主要空港から航空便が出ていおり、鹿児島県の港から奄美大島まで、フェリーで行くこともできます。
奄美は透明度の高いビーチやマングローブなど自然豊かで、黒糖焼酎や大島紬といった独自の文化が伝わっています。
また島内には約30カ所（台風の時のみのポイントも含む）程度のサーフィンスポットがあり、年間通して多くのサーファーも訪れている島でもあります。


基本的にサーフポイントは太平洋側と東シナ海の２つの海でする事ができます。

南・東ウネリの時は太平洋側、北・西ウネリの時は東シナ海側と基本的に年中サーフィンができるところも大きな魅力のひとつでもあります。

滞在時は、南・南東ウネリが続いていたので太平洋側を狙うことにしたのですが、南からの風が強く吹いていて基本的にオンショアのあまりよくないコンディションが続いていました。

今回、訪れたサーフポイントをまとめてみましたので参考にしてみてください。

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奄美大島で絶対に行くべきおすすめサーフポイント①
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【嘉徳海水浴場】

奄美大島の名瀬から車で約1時間走らせた場所に嘉徳海水浴場があります。
ここは奄美でただ一つ、集落の自然海岸。
海岸には人工物がないビーチとなっていて、その美しさは日本最後のジュラシックパークと言われているほど。
僕も初めて訪れた時の感動は今でも忘られません。
ちなみに嘉徳の集落でワダツミの木が大ヒットした歌手の元ちとせさんが生まれ育ちました。

広大な山に囲まれ、湾になっているビーチ。
360度見渡しても人工物（実際に集落にある電柱が１本見えます）がない、最高のロケーション。
こんなビーチが日本にあったのかと思うくらいの美しさです。
僕の人生で恐らくTOP５には入る美しさのビーチです。

その美しさはバリやハワイと言っても過言ではないくらい。


奄美滞在中、ほぼ毎日と言っていいほど嘉徳に波チェックにきていました笑

ビーチの綺麗さはもちろんですが、波がとってもいい！

太平洋側に面しているので基本的には南・東ウネリに敏感なポイントとなっていて、
手広海岸はモロに風を喰らっていても嘉徳はビーチの両サイドが山に囲まれているので、南からの風をかわしてくれる時があります。

きちんと挨拶やルールを守って海に入ると嘉徳のローカルさんもとっても優しくてフレンドリーな雰囲気。
そんなところも大好きになった理由です。

滞在中は基本的にウネリは南東ウネリが続いてたのですが、太平洋側は全てオンショアとなっていてコンディションがイマイチでした。

しかし1日だけミラクルな胸〜肩の超ファンウェーブにあたったのがこの嘉徳。

朝一の満潮から引き潮にかけて最高の波を堪能することができて奄美の最高の思い出の一つになりました。
でも悲しいかなこの美しいビーチに護岸計画が持ち上がっているそうなんです。
コンクリートの護岸が、砂浜に全長180m、高さ6.5m（3階建てビルの高さ）にわたって建てられる計画があるということですが、
なんとかこの美しい海岸を後世に残してもらいたいものです。


集落で山羊さん発見！


ちなみに今は廃校となっている小学校。
現在、小さな美術館となっています。


こちらが駐車場。この奥は集落が密集していて、ローカルさん専用となっているのでビジターの方は車で入っていくのはNGです。

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アクセス
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奄美大島で絶対に行くべきおすすめサーフポイント②
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【手広海岸】
手広は奄美大島を代表するメジャーなサーフポイントです。
駐車場やシャワーも完備されているので初心者でも気軽にサーフィンを楽しむ事ができます。

駐車場から向かって右側がビーチとなっていて引き潮時でもサーフィンができ、初心者向けとなっていまうす。

真ん中はサンゴになっているので基本的に満潮時しかサーフィンできません。
また満潮時にはローカルさんが沢山集まってくるので波に乗るのは少し難しくなるかもしれません。
とはいえ、奄美を代表するポイントなので１度はサーフィンしてみたいポイントですね。





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アクセス
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奄美大島で絶対に行くべきおすすめサーフポイント③
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【Vila（びら） Beach】


美裸ビーチは手広海岸から東に車で５〜１０分進んだ場所にあります。
基本的にボトムはサンド（砂）なので初心者でも比較的安心してサーフィンができます。
台風が入ればレギュラーのワールドクラスの波が入るポイントでもあります。

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アクセス
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奄美大島で絶対に行くべきおすすめサーフポイント④
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【Vila（びら）リーフ】

手広海岸とビラビーチのちょうど真ん中にあります。
ボトムはサンゴなのでリーフブーツはマスト。
初心者は難しいポイントかもしれません。

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アクセス
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奄美大島で絶対に行くべきおすすめサーフポイント⑤
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【楠野海岸】

東シナ海に面している楠野海岸は北からのウネリに敏感になります。
従って夏より、冬場、もしくは台風が抜けた後に素晴らしいウネリが入る事があるようです。
今回の滞在時は全くといっていいほど波はありませんでした。
駐車場は５〜６台停めれるスペースがあります。



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アクセス
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奄美大島で絶対に行くべきおすすめサーフポイント⑥
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【今井崎】
今井崎灯台の下にあるポイントへは山道を抜けていきます。
途中ハブが出そうな恐怖に駆られながら進むと最後には開けた海が見えます。
波がない時は、シークレットビーチのような雰囲気で静かに過ごせます。
ウネリが入るとびっくりするくらいの波が炸裂するようですが、滞在中は全く波がありませんでした。










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アクセス
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奄美大島で絶対に行くべきおすすめサーフポイント⑦
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【城（ぐすく）海岸】

名瀬から南に国道58号を約30分進んだ場所にあります。
ボトムは玉石となっています。
基本的にメローな波質なので初心者から上級者まで十分に楽しめます。
名瀬から嘉徳に行く途中にあるので、必ず波チェックをしていましたがサイズはワンサイズ落ちる感じです。
駐車場ありますが、シャワートイレがありませんので注意を。


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奄美大島で絶対に行くべきおすすめサーフポイント⑧
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【ヤドリ浜】
ヤドリ浜海岸は奄美大島の南部に位置している海岸で、白砂の白浜が続くビーチとなっていて目の前には加計呂麻島が見えます。ヤドリ浜海岸はビジターサーファーでも気兼ねなく楽しむことができますが、台風が来ているときには、ワールドクラスの指折りのビッグスウェルが入りチューブが現れます。

海には海亀が住んでいるようでシュノーケリングしている時にばったり遭遇しました。



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アクセス
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「奄美大島で絶対に行くべきおすすめサーフポイント8選！」いかがでしたでしょうか？
正直、今回の滞在では嘉徳ビーチの美しさと波の良さが際立ちましたが、次回は他のポイントも堪能したいと思います。

他にも奄美大島のまとめブログを書いているのでよかったらご覧ください。

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・奄美大島に行ったら絶対買うべきお土産６選！
・奄美大島で絶対に行くべきおすすめ観光スポット
・奄美大島で絶対に行くべきおすすめ飲食店