02 21 2021
憧れの照井さんと達也さんが同じ空間に!!
2月19日高松Tooniceにて中村達也さんと照井利幸さんのセッションLIVEが開催されました。
僕の記憶にある限りお二人でセッションLIVEをされるのは2019年5月の新宿ピットイン以来2年振りの共演ではないかと思います。
1月の山梨桜座ではBLANKEY時代の”綺麗な首飾り”を演奏された事もありファンの間では騒然となりました。
高松の会場となったTooniceさんでは蜜を避ける為に入場制限を行い40名限定。
主催でチケット販売店のAUDIOさんのところには販売当日はもの凄いアクセスとなり速攻で売り切れたという事でした。
やはりお二人が揃っている姿を見るだけでも嬉しいのに、LIVEを観れるなんて贅沢すぎる。。
そりゃ一瞬で売り切れますよね。
LIVE当日、僕は会場スタッフとしてお手伝いさせてもらってたので、遠くの方でLIVEを拝見させていただきました。
今回のLIVEは完全にセッションという事で、会場内は開始前から緊張感に包まれた雰囲気。
お二人ともどこか緊張した様子で20時LIVEスタート。
照井さんのベースに達也さんが合わせていく感じ。
時折見せるお二人のアイコンタクトに見ている僕たちも何だか嬉しくなります。
ベースとドラムだけでこんなにカッコイイ音を出せるのだろうかというくらいに研ぎ澄まされた音。
二人の音で包まれるこの空間にいる事の幸せを感じながら約1時間半の演奏が終わりました。
会場はアンコールの拍手が鳴り止まず、再度お二人が登場し、
最後に1曲だけ演奏して演奏開始から約2時間。あっという間にセッションLIVEは終了となりました。
翌朝、昨夜の興奮抜けきらないまま受付にて仕事をしていると、照井さんが受付に来てくださりました。
すると後から達也さんもお越しになり、なんとお二人がゲストハウスの受付にいらっしゃるという奇跡が!
夢の様な出来事に、20年前の記憶が蘇ってきました。
少し雑談をさせていただいた後、ゲストハウスをOPENさせた時に受付に飾ったポスターの話をさせていただきました。
そのポスターは20年以上前、BLANKEYが解散LIVEツアーで全国を周った時に会場で購入した物でした。
LIVE終了後には泣きじゃくりながら購入したのを今でも鮮明に覚えています。
それ以来ずっと部屋に飾ったりして20年以上僕と同じ時を過ごしてきた思い入れのあるポスターです。
その話をすると、「サインしようか?」と達也さんが仰ってくださるではありませんか!
ポスターは元々僕の部屋に飾っていたんですが、「いつかメンバーの皆さんが来てくださる様にゲストハウスを営業しよう!」
そう心に誓ってゲストハウスの受付に移動させ、それを一つの目標にして今日まで営業してきました。
そんな願いを込めて飾ったポスターにいま御二人がサインしようとしてくださっている。
「7年前の俺!よく頑張った!!始めた時はまさかここまで続くとは思ってもいなかったが、ポスターを飾った時の願いが実現したぞ!」
心の中で7年前の自分に大声で叫びましたよ。そして心の中で泣きました!
こんな日が来るなんて夢にも思わなかったです。
サインをいただいた後に3人で記念撮影をしていただけるという事で、アパートの入口の前にて記念撮影させていただきました。
お二人の真ん中に入るのは大変恐縮なのですが、ファンの皆様申し訳ございません。お言葉に甘えて撮影させていただきます。
「20年前のLIVE会場で踊っている俺!!今そのステージで演奏している照井さんと達也さんの間に入って撮影させてもらっているぞ!」
心の中で20年前の自分に大声で叫びましたよ。そして心の中で泣きました!
観光業はまだまだコロナで先行き見えないですが、本日は希望の光が見えた日でもありました。
頑張っていればいつか良い事あるものですね。
とにかくお2人とも本当に優しくて温かくて、おふたりの音楽が多くの人を魅了するのは、人としての優しさと温かさがあるからなんだと強く実感できたし、そんな2人の音楽を信じ、今までついて来れた事を嬉しく思えた日でもありました。
これから益々、お二人の作る音楽が楽しみです!
達也さんはLOSALIOSで
照井さんはSIGNALSで
いつか高松でLIVEしていただける日が来る事を楽しみにしています!
達也さん照井さん本当にありがとうございました!
写真とサインは我が家の家宝とさせていただき孫の代まで語り継がせていただきます!