自主制作映画までの道①

みなさんこんにちは。管理人のDaisukeです。

いま僕たちはZINEの第二弾と並行して、動画を制作していますが、

動画を撮影していく中で、映画制作にチャレンジしてみようという事で映画を制作しています。

 

ここからは僕が何故、映画を制作する様になったかを書いていきたいと思います。

シリーズ物になりますので、続けてお読みいただければ幸いです。

 

「自主映画までの道①」

 

当時、小学1年生だった僕は、祖母に連れられ生まれて初めてハチ公物語という「映画」を見に行った。
忠犬ハチ公は日本人ならほとんど知っているくらい有名な感動話なのは皆さんもご存知だろう。
 現在も渋谷駅にはハチ公の銅像が建っている。
※写真はネットより借用
祖母は幼い僕に、日本中が感動したその物語を伝えたかったのだろう。

祖母はチケットを購入し、僕たちは館内に入って行った。
 その時の僕は、「ニューシネマパラダイス」のトトの様に、初めて見る映画に興奮していたのを覚えている。
僕たちは座席に座り上演を待った。

館内のライトが落とされ一層暗くなった。
そして、映画が始まった。
10分くらい見た後だろうか、、何か様子がおかしいと感じた。

映画の内容は子供達がハイスクールバスに乗っていたり、英語を話す子供もいれば、外国人も多数出てくる。
初めて映画を見るとはいえ、忠犬ハチ公の話は知っていたので、

「映画になると違う感じになるのか。」

と不思議な気持ちを持ちながら映画を見続けた。

すると突然、授業を受けている子供達の学校が、明るい光に包まれて、町から忽然と姿を消した。

「なんじゃこれ!!忠犬ハチ公の話って学校が消えたりするのか??」

 

映画はお構いなしに進んで行く。

しかもとてつもなく気持ち悪い映像が流されていく。。。

祖母も異変に気付いたのか、僕を連れて、館内の入り口に戻ってみる。

 そこには、、

 

「【漂流教室】ハチ公物語と同時上映中」

※写真はネットより借用

僕たちは間違えて楳図かずおの「漂流教室」に漂流してしまっていたのだ。

 

いま考えると、良くも悪くも楳図かずおにしてやられた訳だが、小学1年生だった僕に、
とてつもなく気持ち悪い映画を見せてしまったという申し訳のない気持ちだったのだろうか。

祖母が、お詫びにケーキを食べさせてくれたのだが、入った喫茶店が、いつ光に包まれて異次元空間に消えてしまうのだろうという恐怖で、
ケーキが美味しかったかどうかは覚えていない。

とにもかくにも、これが僕と映画の初めての出会いであった。

つづく。

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