Airbnbは儲かるのか??

皆さんこんにちは。

管理人のDaisukeです。
先日、日本政府が今国会にむけて「民泊新法」を提出するという報道がありました。
「民泊」については皆さんご存知かと思いますので、説明は省略させていただきます。
「民泊」が世に広まるきっかけとなったのが、米国の大手宿泊サイト「Airbnb」の影響が大きかったと言われています。
とりわけ日本においては

・2020年東京オリンピック決定

・政府の観光立国にむけての施作強化

・宿泊施設の不足

などの要因が重なり、国内においては法律改正し、「民泊」という新しい宿泊のカテゴリーを作る機運が高まっています。
僕もTraditional Apartmentの管理人をさせていただいて、多くの不動産業者さんや、知り合いの方に「民泊」や「Airbnb」について相談を受ける事があります。
皆さん聞くのが

「Airbnbは儲かるのか?』

2015年のTAオープンと同時にその答えを探すべく、1部屋限定でAirbnbの宿泊予約サイトに掲載しました。
そして約1年6ヶ月間に渡り、運営した結果を分析してみました。
結論から言います。

「Airbnbは儲かります。」

 

ただしいくつかの条件を満たす場合においてと付け加えておきます。条件に関しては後述します。

僕は「儲かる」「儲からない」の指標として「投資利益率」を重点に考えています。

どういう事かと言うと、投資した金額がどれくらいの期間で回収できるかという事です。
計算式は

投資利益率=経常利益÷投下資本×100

 

 

で算出されます。

一般的には飲食店で15%程度が平均と言われています。

次のデータをご覧ください。
これはTAがAirbnbのみの予約サイトで1年5ヶ月の間運営した結果になります。

 データは2015年8月から2016年12月までの物で、ブルーの棒線が収入(売上)で、赤の棒線が支出(経費)になります。

このバランスを見ただけでも一目瞭然ですね。
17ヶ月のうちで赤い棒線が青い棒線を上回ったのは、たった2ヶ月だけです。
残りの15ヶ月はずっと利益を出していました。
では投資利益率(ROI)でいうと、どのくらいなのか?
この部屋に投下した資本は約50万円です。
1ヶ月平均でみると、月額7万円の純利益を計上していたので、17ヶ月で約120万円です。
これを先ほどの計算式に当てはめてみます。
120万円÷50×100=240%

ずばり240%です。

回収期間に直すと、約3ヶ月で投資した金額を回収できた計算になります。
つまり最初の3ヶ月で設備資金を回収し、それ以降は全て利益という事になります。
非常に効率の良い事がわかります。
では何故、投資効率も良いのに、「いくつかの条件を満たす場合においてしか儲からない」のでしょうか?
僕は大学時代は経済学を専攻していました。
経済学には

「利潤率の傾向的低下の法則」

 

という物があります。

 

簡単に言うと、

「世の中うまい話などない。」

という事です。
少し詳しく説明すると、リスクとリターンはいずれ均等になるという法則です。
例えば、
誰もが欲しがる商品を販売する会社があったとします。
その商品はその会社しか販売していないので、皆んながその会社で購入します。
そうなれば、その会社は儲かります。
しかし、1社だけが独占的に売れる状態は続きません。
他社も同じように生産したり、仕入れたりする事になります。
つまりライバルが増えるということです。
そうなると商売のうまみはなくなります。
これが経済の鉄則になります。
 
つまり、いかなるビジネスにおいても、誰よりも早くやる事。これが全てです。
しかしもちろんそれが全てではありません。
ではいくつかの条件とは何でしょうか?
 
 

みなさんは孟子の言葉をご存知でしょうか?

 

 

 

「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」

簡単に言うと、天運があっても、地の利がなければ勝てず、地の利があっても人の和がなければ勝てない
という事で、
何をするにも人の和が最も力の源となり、次に大事なのが有利な状態で戦うという事。
最後に運や戦うタイミングが重要である。
という事になります。
つまり先行者利益で利を得ても、
「人」や「地」で優位に立てなければ勝てないという事です。
つまり何が言いたいかと言うと、Airbnbにおいては、

①清掃や管理を任せられる人間がいる事。

(もしくは自分でできる事)

②自分の所有している物件かどうかという事。

(※賃貸でも家賃が安い場合は別)

 

この2つの大きな条件がクリアできる方は、Airbnbや今後新設されるであろう「民泊」において十分利益を上げれるのではないかと思いますが、同時にリスクも考える必要があります。詳しい事をいうともっと細かい条件もありますが、、。
また「民泊法案」によると稼働率が180%というくくりもありますので、法律の状況は注意する必要があります。
いまはAirbnb代行してくれる業者さんもありますので、お困りの際にはTAのDaisukeまでお気軽にご相談ください。
※写真はネットから借用

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