国籍別宿泊者割合(瀬戸内国際芸術祭2016)

【瀬戸芸会期の国籍別宿泊統計】 

11月6日の秋会期の閉幕を以って第3回瀬戸内国際芸術祭も無事に終了しました。香川県に来てくださいました旅行者の皆様本当にありがとうございました。また関係者の皆様並びに出展されたアーティストさん本当にお疲れ様でした。おかげさまでTraditional Apartmentも沢山のご縁や出会いをいただく事ができました。
 
タイトルにもあるように、瀬戸芸会期中の国籍別宿泊者の統計を公表したいと思います。皆様のお役に立てればと思いますので、ご質問等ある方は個別メッセージでも質問を受付けます。

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《瀬戸内国際芸術祭〜夏会期〜》
(2016年7月18日〜2016年9月4日)

TA宿泊者割合(全体の宿泊者の割合)
2015年7月:欧米48%、日本11.8%、中国11.8%、台湾 5.9%

2016年7月:欧米13.6%、日本18.4%、中国16.5%、台湾 15.5%、香港30.1%

2016年7月6日に高松ー香港線の直行便が就航される事となり、香港からの観光客が大幅に増加した(2015年は中国と香港は合算)。また宿泊者実数でいえば欧米からの観光客の増減はほとんど変化はないが、香港を中心としてアジア圏からの観光客割合が増加した事で欧米の宿泊割合が減少となった。
瀬戸芸については台湾で大々的にPRされている事もあり、台湾からの観光客増加に繋がったと考えられる。

2015年8月:欧米36.2%、日本27.6%、中国8.6%、台湾 20.7%

2016年8月:欧米9.7%、日本42.9%、中国9.7%、台湾21.9%、香港9.2%

8月については国内における夏休み期間もあって国内からの観光客が大幅に増加。首都圏からの来県が多く見られ、来県目的のほとんどが瀬戸芸を目的に来ている事から首都圏でもPRは大きな効果があったように見られる。また欧米からの旅行者割合も大幅に減少しているが、実数ではほぼ変わりはない。また中国、台湾、香港の合算では40.8%と全体の半分を占めている。

2015年9月:欧米16.2%、日本52.7%、中国11.9%、台湾7.1%

2016年9月:欧米7.2%、日本33.3%、中国11.7%、台湾10.8%、香港22.5%

瀬戸芸の夏会期は9月4日で終了した為、それ目的での来県は落ち着いた様子が見られた。今年のシルバーウィークは昨年に比べて短くなっており、国内旅行者の数字にも顕著に表れている。やはり不景気とはいえ、連休には外出する傾向があるように見られる。欧米諸では9月が新学期ということもあり、例年旅行者は減少する傾向にある。また日本を紹介したサイトや本において日本旅行のオススメ期間は4月、11月とあるように、過ごしやすい気候や、四季を感じられる自然の景観等に重きをおいた旅行計画を組み立てる傾向にあるように感じる。アジア圏においては中秋節が9月15日〜17日の土日に重なったことや、LCCの直行便が増加したこともあり昨年に比べて全体的に増加した。

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《瀬戸内国際芸術祭〜秋会期〜》
(2016年10月8日〜2016年11月6日)

2015年10月:欧米29.8%、日本24.6%、中国22.8%、台湾8.8%

2016年10月:欧米7.7%、日本27.8%、中国10.4%、台湾25.7%、香港20.1%

第3回瀬戸芸の最後の秋会期ということもあり認知度の高いアジア圏からの観光客が56.2%と全体の半数を占め大幅に増加した。
アジア圏割合が増加したことにより欧米比率が大幅に引き下がった。

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実際のところ上記数字については、どの予約サイトからの予約なのか等細分化して分析する必要もあるが、恐らくこの割合は観光に携わる業界全てに共通してくる数字なのではないかと推測する。
TAの数字を参考にし、平均化されたものであると考えた場合、県内及び瀬戸内国際芸術祭においての今後の施策が見えてくるのではないかと思う。また時間があればより詳細なデータを開示していきます。

 

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