07 25 2019
東山魁夷美術館
みなさんこんにちは。
高松ゲストハウスTraditional ApartmentのDaisukeです。
瀬戸内国際芸術祭2019夏会期も始まり、かなり盛り上がっていますね。
会場となる各島へ向かう、フェリーは連日多くの人となっております。
しかし土日の高松港は凄い人でした。
そんな盛り上がりを見せている瀬戸内芸術祭の会場にもなっている香川県坂出市の沙弥島にある東山魁夷の美術館に先日初めて行ってきましたので
紹介したいと思います。
東山魁夷美術館
場所の確認ですが、ざっくり言うと瀬戸大橋の下にあります。
高松市方面からは坂出、宇多津方面にまずは向かいます。
讃岐うどんの有名店、日の出製麺所さんも近くにありますので、セットで行ってみてもいいかもしれませんね。
車の場合、無料駐車場があります。
瀬戸大橋記念公園も隣にあるので、かなり広い駐車場となっています。
公共の交通機関の場合、高松駅から坂出駅まで行き、そこから東山魁夷美術館まで乗合タクシーも出ています。
車を停めて向かいます。
公園の敷地内。かなり広いです。
到着しました。
建物も洗練されていてカッコイイです。
館内は写真撮影不可なので、撮影できませんでしたが、本日は長野県を描写した絵画展でした。
絵画を見て終わったあとは瀬戸大橋をみながらお茶を飲めます。
抹茶を注文。
東山魁夷の絵画をみたあとに瀬戸大橋を見ながら抹茶をいただく贅沢。
東山魁夷は美大生の時に初めて長野県にきたらしいんですが、その時に大雨に打たれて、民家の人に泊めてもらったらしい。
そこで泊めてもらった人に教えてもらった公園の景色がとても良かったと。
特別な景色ではなかったけれど、人の優しさに触れたあとのそういった景色は特別な物があり、
それが長野県に通って景色を描写し続けるたきっかけになったということです。
僕は何か特別なことを伝えられる人間ではないけれど、そういった人達のきっかけにTraditional Apartmentがなれば嬉しいと思いながら抹茶をいただきました。
瀬戸内国際芸術祭で来られる方々も是非、東山魁夷美術館に足を運んでみてください。
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東山魁夷美術館