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台湾旅行記②〜花蓮〜

岡山空港から台湾に到着し、昨夜は夜の台北を堪能しました。
今日は灣鉄道に乗って台灣の東にある花蓮に行ってみたいと思います。
Traditional Apartmentに来る台灣からのお客様に「台灣のオススメは?」と聞くと必ずと言っていいほど、
「花蓮がオススメです。」と言われます。
僕自身、花蓮にはまだ行った事がなかった為、台灣の人達がオススメする花蓮がどんな所なのか、肌で感じたくなり
行ってみるとにしました。
 
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花蓮

花蓮の場所ですが、台湾のちょうど東側にあり台北からだとバスやレンタカー、電車で行く事ができます。
花蓮には昔から台湾に住んでいる原住民も住んでいるみたいで、昔ながらの台湾を感じられる場所でもあります。

レンタカーで台北から行こうと考えていましたが、今回は時間の制約もあり台灣鐵道で行きました。
またレンタカーで気をつけなくてはいけないのが、台湾はジュネーブ条約に参加していないらしく、
国際免許証を取得しても運転ができません。もし台灣で運転したい場合は、JAFに行って運転免許証の翻訳を依頼します。
通常2~3日で発行してもらう事ができ、料金も3000円くらいです。
国際免許証は有効期限が1年なのに対して、この翻訳書は日本の免許証の有効期限が切れるまでになりますので、日本の免許証の更新時期によっては
かなり長い有効期間となります。
 
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臺灣鐵路管理局

日本からでもネットで予約できます。

こんな感じで出発する駅と到着する駅を入力し、出発時間、到着時間を入力します。

するとそれに見合った電車が表示されます。
こういった感じで進んでいきます。ちなみに日本語もありますので、日本語でも予約できます。
 
発券した後は、乗車の前までにコンビニか、駅の窓口で乗車券に交換する必要があります。
 

花蓮に到着。
台北に比べて南国という感じで、とにかく暑いです。
 
 
 
お腹が空いたので早速、腹ごしらえ。
先ほどレンタルしたバイクに乗り街へ!
 
小籠包が食べたくなり、地元の人がオススメする小籠包のお店へ。
 
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公正包子


花蓮駅からだと車で約10分くらい。とりあえずレンタルバイク借りた方が何かと便利です。

店内は12時くらいに行くと超満員でした。
ここは朝から営業しているみたいで、朝食代わりに食べる人もいるとか。


 
 
1個20円くらいと安い。
ただしサイズは小さめですが、200~300円もあれば十分にお腹いっぱいになります。
写真の撮影を忘れましたが、酸辣湯というスープも注文しました。
少し酸味がありクセになる味でした。
 
公正包子

住所:970花蓮縣花蓮市中山路199-2號
電話番号:+886 3 834 2933
営業日:月曜日〜日曜日(6時〜21時)
定休日:無休

 
そしてもう1店舗、オススメしてくれたのがネギ焼きのお店。
 
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炸弾葱油餅 黄車


ここは注文の仕方が非常に難しいです。
ネットで調べても同じように注文の仕方がわからないという意見が多かったので、
とりあえず前に並んでいた若者に助けを求めて、中国語でオーダーしてもらいました。
基本的にTakeout。


美味しいんですが、揚げパンのようなカレーの入ってないカレーパンというか、なんとも伝え難い味です。
 

炸彈蔥油餅 黃車

住所:970花蓮縣花蓮市復興街102號
電話番号:+886 931 121 661
 

 
 
 
 
そしてもう少しバイクを走らせて海沿いへ。
 
まずはスターバックスへ。

STARBUCKS 星巴克 (洄瀾門市)


 
コンテナを改装した新しい店舗設計。
おしゃれです。
 
バイクだと街から約20~30分くらいで行けます。

店内の様子

実はこんな感じのゲストハウスを計画していたりもしていました。
とても参考になりました。
 
 

スターバックスSTARBUCKS 星巴克 (洄瀾門市)

住所:973花蓮縣吉安鄉南濱路一段505 號
電話番号:+886 3 842 0014
営業日:月曜日〜日曜日(9時〜21時)
定休日:無休

 
 
また花蓮は素晴らしい海と自然があり、もしかしたらサーフィンできないかなと思い。フェイスブックでサーフショップを探してみると、

熱波というサーフショップと連絡が取れ、お店に行ってみる事に。
 
するとハワイから最近移住してきたという、ブレンドさんが快く迎えてくれました。
聞くとハワイは物価の高騰が凄まじく、良い場所なんだけど、もうとても住める場所ではなくなってきた。
そこで台湾の花蓮に移住してきたのだそう。
 
まだオープンしたてなのでレンタルボードもなかったのですが、ちかい内にゲストハウスも開業するそうです。
話をしながらご自身のダイニングに招待してくれドリンクもご馳走になりました。

サーファーは是非チェックしておきたい場所ですね。
 
そんな感じで台湾2日目も美味しい食べ物と素敵な出会いがあり満喫の花蓮でした。
次回に続く。