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【風人雷人(中村達也×ATSUSHI)】in栗林公園

2019年11月4日に香川県高松市の栗林公園で開催された「風人雷人」にスタッフとして協力させていただきました。
 

 
場所は栗林公園の東門から入ってすぐの商工奨励館という建物をお借りする予定だったので、最悪雨が降っても対応は可能だったのですが、
 
当日は秋晴れとなりました。
 
 

商工奨励館の入り口
 
 
 
 

多くのお客様にご来場くださいました。
 
素晴らしい景色の中でのパフォーマンスに開演をいまかいまかと待ちます。
 
 
 

演奏中の様子。公演は商工奨励館ではなく、北庭で行いました。
 
 
 
 

パフォーマンス中の達也さんとATSUSHIさん。
 
達也さんの魂のドラムとATSUSHIさんの華麗なダンスの熱量が伝わったのか、栗林公園に来ている入園者の方々がどんどん集まってきます。
しかしながら今回はフリーイベントではないので入場券をご購入いただく必要がありました。
 
しかし風人雷人のパフォーマンスは見るものすべての血を沸き立たせるというか、体の中から熱くなってくるのがわかるほど。
小さな子供達はそれが素直に身体から出てくるから、周りでは踊っている子供の姿が沢山見えます。
 
僕もスタッフでなければ踊りたいところですが、今日はスタッフなのでおとなしく会場の見渡します。
 
 
公演後にはATSUSHIさんと初めてお話しさせていただきましたが、年齢は僕と変わらないんですが、
さすが日本のトップダンサーの方だけあって、とても紳士的な方で、常に周りの方にも気配りされていました。
そういった人間性がダンスとして表現されるのであって、ファンの皆さんの心をつかむ要因なんでしょうね。
 
 
 
公演翌日に3人でスリーショット。
 

 
 
追伸:10月30日の浅井健一さんのLIVEに続き、ブランキーのメンバーであった達也さんの演奏を間近で見させてもらいました。
達也さんのドラムは変わらず、ど迫力で魂がこもっていて、見るものすべてをHAPPYにさせてくれる、ハートでドラムを叩くドラマー達也さんでした。
達也さんの演奏を見ながら先日ベンジーさんのLIVEで感じた事を思い出しました。
 
 
音楽というのはエンターテイメントの要素も必要だけど、本物の音楽というのはそういった物ではなく、心で演奏する物なんだと。
ベンジーさんのライブで、ブランキーの曲だけど、ブランキーの曲ではない何か別の曲と感じた理由は、
 
20年前にLIVEで感じた3人の魂がぶつかり合った曲とは違ったからではないかと思いました。
 
演奏はすごいカッコよかったのですが、綺麗すぎるというか、荒々しさがないというか、、。
言葉で表現するのは難しいんですが、
 
とにかく、
 
ブランキーというのは音を使って表現した芸術、アートのような物だったんだと思いました。
その時、その場でしかそれを感じる事ができな存在。
それがブランキーの3人だったんだと思います。
 
 
 
ブランキーを解散した20年経った今でも3人はそれぞれの道で熱い魂を音にしてぶつけてくれています。
 
11月24日(日)にブランキーの最後のメンバー、照井さんが高松に来られます。
 
 
その魂をしっかりと感じてきたいと思います。