09 26 2019
【小豆島の旅①】醤(ひしお)の郷
こんにちは。
Traditional Apartmentスタッフのはるかです。
高松に住むきっかけのひとつは、個性豊かな瀬戸内の島々を思いっきりめぐりたいということがあります!
小豆島といえば、オリーブと素麺が有名ですが、
実は、昔ながらの醤油蔵もあるくらい小豆島は醤油製造も有名で、小豆島は400年以上続く全国有数の醤油の産地だそうです。
今日は1日お休みをいただき、小豆島へ行ってきました!
Traditional Apartmentから小豆島へは、ことでん瓦町駅から、電車に乗り高松築港駅に向かいます。
ことでんは、派手な車両が多くてかわいい。。
小豆島へは、いくつかのフェリーが出ています。
小豆島の西側から順番に
高松港ー土庄港(小豆島の最西側)
小豆島の最も大きい港。主要港になります。港の近くにはお土産屋さんや、レンタカー屋さんもあります。
またエンジェルロードから一番近い港になります。
土庄港へのアクセスはこちら
高松ー池田港(小豆島の中央より少し西側)
池田港はエンジェルロード、オリーブ公園との中間になります。
池田港へのアクセスはこちら
高松港ー草壁港(小豆島の中央より少し東側)
ギリシヤ風車で有名な小豆島オリーブ公園やマルキン醤油記念館へは草壁港が最寄りの港となります。
草壁港へのアクセスはこちら
高松港ー坂手港(小豆島の最東側)
二十四の瞳映画村にはこちらの港が一番最寄り港となります。
坂手港へのアクセスはこちら
と4つの航路があります。
今回は醤油蔵のある街「醤(ひしお)の郷(さと)」へ行きたかったので、草壁港行きに乗ります。
高松駅からは、1日5便出ています。所要時間は約60分。料金は1名690円です。
ゆったりとした瀬戸内の景色を堪能しながら船に乗ること約1時間。
小豆島の草壁港に到着です。
早速、町を探索します。
道を歩きながら気づいた事は、至るところにオリーブも模様等があります。
写真は道路の路面にあるオリーブの模様。
「小豆島食品」さんへ。醤油蔵をおじいさまの代で改装されて、佃煮屋さんをやっているそうです。
普段は、佃煮を作っている様子を見学したり、出来立てを試食できるそうなのですが、今日はあいにく工場長さんがお休みなので、試食だけいただきました。
昆布や、しいたけ、きくらげ、海苔の佃煮などなど…。ちりめんも。
手作りのどれもしっかりした味。
今回は一番人気という、しいたけ昆布の佃煮を購入しました!
ちなみに、HPも工場長さんが、小豆島食品の佃煮はもちろん小豆島の歴史を詳しく紹介されていて、おもしろいのでぜひご覧ください。
小豆島食品さんのHPはこちらから
次は小豆島のご当地グルメ「ひしお丼」をいただくべく、「瀬戸よ志」さんに伺いました。
ひしお丼のお約束は、①「醤の郷」で使った醤油やもろみを使っていること、②小豆島の魚介、野菜やオリーブなど地元の食材を使っていること、③箸休めはオリーブか佃煮を使っていること。
今回は、ひしお丼とそうめんのセットにしました。小豆島のそうめんは、日本三大そうめんのひとつです。
どどーん!!
たまり醤油を使ったソースがとろっとして少し甘みがあります。
フライにベストマッチ!!
そうめんも美味しくいただきました。
もちもちした弾力が小豆島そうめんの特徴だそうです。
食事のあとも、街を散策します。いたるところに、醤油樽があります。
佃煮ソフトとかもあり、気になる・・・!
醤の郷にちなんだアート。発見するのも面白いですね。
そして、「瀬戸や志」さんから歩くこと20分ほど。こちらも徒歩では少々大変でしたね。
マルキン醤油記念館です。
こちら工場見学が出来ます。
街歩きをしていて、ずっと思ったことなんですが、
醤油のと〜ってもいいにおいが街中でします!!
手作りのおいしいさにとっても満たされました。
この香り(美味しさ?)はぜひ味わっていただきたいです!
醤油や佃煮の試食しすぎて、喉が渇いてしまったが・・・(/ _ ; )
小豆島は、醤油や佃煮の懐かしい香りを味わう、心踊る時間でした!!
次回へ続く!