12 20 2019
【コスタリカの旅〜DAY2】目指せサーファーの聖地ウィッチーズロック!
ポラスの自宅で1泊させてもらい本日はウィッチーズロックの近くにあるビーチ(ココビーチ)に行く予定だ。
ウィッチーズロックはコスタリカとニカラグアの国境近くにあるのだが、そこのビーチはサンタ・ロサ国立公園となっていて、アクセスが容易ではなく、4WDもしくは船でのエントリーでないとウィッチーズロックにたどり着く事ができないらしい。
なんせサンタロセ国立公園の近くまでの町に行くのにもサンホセから車で約7~8時間の道のりだ。
今朝は8時に出発する予定だったのだが、コスタリカ以降の予定を決めておらず、飛行機も予約していなかったので、一旦メキシコシティーに戻る事にした。
飛行機の予約なんかをしていると、出発時間を大幅に過ぎてしまった。
結局、10時くらいにポラスの家を出発した僕達はポラスの彼女のメリッサを迎えに行く事に。
ビーチへは3人で出発となった。
ウィッチーズロックへ向けていざ出発!!
車を走らせても走らせても、とにかくコスタリカは広く、永遠と同じような景色が広がるばかり。。
ずっと運転してくれているポラスには申し訳ないのですが、時折睡魔と戦いながら車を走らせる事、約3時間。
みんなそろそろお腹が空いてきたという事で、僕達一行はレストランへ立ち寄る事に。
するとそこの敷地は公園と併設されているようで、敷地内には巨大なティラノサウルスが!
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Restaurante Monteverde
コスタリカは食料自給率が80%と国民の食事を国内生産でまかなっています。
国土がひろくて国民の少ないのでできる事だと思いますが、
そのおかげで、日本のように化学薬品を与えられたブロイラーチキンや、抗生物質まみれの牛や豚と違い、健康に育ったお肉なので、
どれを食べても本当に美味しい!
物価は東京並みに高いですが、そういった背景を考えるとこの物価は自然な価格なんだと理解もできます。
ちなみに写真の牛のステーキプレートは日本円で約1200円でした。
こんな感じで厨房では炭火焼でお肉を焼いてくれます。
味付けはシンプルに塩こしょう。
お腹もいっぱいになったところでウィッチーズロック方面に出発です!
出発が遅かったというのもあり、またレストランでゆっくりしたせいで、到着の前にはもう夕日が見えてきました。
今日のサーフィンは実質不可能で本日は完全移動日となりました。。
結局、今夜はココビーチといわれるビーチタウンで宿泊する事に。
到着した時は完全に夜。。
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ココビーチ
サーフィンはできませんが、飲む事はできます!
という事でみんなでビーチのBARに行ってビール飲んでチルタイム!
そしてBARでウイッチーズロックへのアクセスを再度、調査したところ、陸路はかなりの悪路で4WDが必須らしく、時間も要するとの事。
また船でのアクセスについては、船を出してくれる人を紹介してくれる事に。
確認してみると、乗り合いとなれば安く抑えられるが(サーフィンするのは僕だけなので、船でアクセスする場合は僕一人で行く予定)、この時期は閑散期で乗り合いをするサーファーも少なく、1人場合チャーター代で約3万円との事。
とりあえず明日まで、乗り合いするサーファーを募ってみて、翌朝に確認する事となりました。
いよいよ明日はサーファーの聖地ウィッチーズロックでサーフィンができると思うと興奮が収まらずなかなか寝付けない夜となりました。
つづく