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【コスタリカの旅〜DAY1】パナマからコスタリカへ

 
キューバを出発した飛行機はパナマに到着した。
 
 
パナマに入国したが、コスタリカへのフライトまでの時間がなかった為、特になにもする事はなく、コスタリカのサンホセ空港へと向かった。

機内から見えるパナマの景色

 
 
 
コスタリカには4年前に香川大学の研修生として学びに来ていたポラスという友人が住んでいる。
 
僕は中南米の距離感なんて頭になく、グーグルマップで見ても距離は離れていないので、勝手にメキシコやキューバから気軽に行ける物と思っていた。
不思議な事に海外にいくとこの国同士や国内の距離感が全く麻痺して機能しなくなる。
おそらく日本は新幹線という最強の乗り物があり、下手すれば1日で陸路で本州横断というのが可能となる。
そんな便利な環境で住んでいると、日本が基準となり海外の交通アクセスの利便性の悪さを忘れてしまう。
 
 
 
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コスタリカ到着

 
 
コスタリカの首都サンホセには19時に到着した。
 
入国審査を終え、両替をしようと思ったが、一度到着ゲートを出た方が、より安い両替所があるだろうと思い、またSIMカードも同時に購入しようと考え
 
荷物を受け取った後すぐに到着ゲートを出た。
 
すると驚く事に、いきなり空港の外(道路)に出てしまったではないか。
外には送迎の人達が並んでいるが、SIMカードをゲットしたかった僕はまったく困り果てた。
 

到着ゲートを抜けたらすぐに外になるので、両替が必要な方は、荷物受け取ったらすぐに両替しましょう。
 
 
 
Wi-Fiも空港の外では繋がらない為、一度出発ゲートのある2階に戻りWi-Fiをつなげる事にした。
 
ポラスとも無事に連絡が取れ、彼が空港まで迎えに来てくれる事に。
 
ポラスは現在、コスタリカで数学の教師として働いている。
ちょうど本日から冬休みとなり、コスタリカを案内してくれるという事だった。
 
待つ事30分。僕たちは久しぶりに再会を果たした。
 
パナマではアメックスカードが使えなかった為、空腹のままコスタリカに来たもんだから空腹だった。
 
そんな僕の空気を察してくれたポラスは空港の近くに住んでいるガールフレンドのメリッサを誘って一緒に夕飯に行く事になった。
 
メリッサも4年前に来日している時に、Traditional Apartmentに宿泊してくれた。
 
自宅に到着し、久しぶりにメリッサとも再会を喜んだ。
 
そして僕たちは近くのコスタリカの伝統的なレストランに入って遅い夕飯をいただいた。

 
明日からは僕の希望でサーフィンをしにビーチに行く予定だ。
 
目指すは伝説のサーフムービー ’エンドレスサマー’にも登場したウィッチーズロックだ。
 
 

コスタリカの紙幣。多くの動物が描かれている。

 
 
今夜はポラスが自宅に招待してくれた。僕はポラスの優しさに甘える形で彼の部屋に泊まらせてもらった。
 
 
つづく